このライトノベルがすごい!:「とある魔術の禁書目録」が全4冠達成

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「このライトノベルがすごい!2011」で1位となった鎌池和馬さん作、灰村キヨタカさんイラストのライトノベル「とある魔術の禁書目録」1巻

 宝島社がその年に人気のあったライトノベルを発表するムック「このライトノベルがすごい!2011」(500円)が発売され、1位は、鎌池和馬さんの「とある魔術の禁書目録(インデックス)」(電撃文庫)だった。「とある魔術の禁書目録」は作品部門、キャラクター女性部門、キャラクター男性部門、イラストレーター部門のすべてを独占する完全制覇を達成し、圧倒的な人気を集めた。2位は、平坂読さんの「僕は友達が少ない」(MF文庫)で、3位は、井上堅二さんの「バカとテストと召喚獣」(ファミ通文庫)だった。

 「とある魔術の禁書目録」は、累計1000万部を発行するライトノベルで、超能力者を育成・研究する「学園都市」を舞台に、超能力や魔術などの力を打ち消す不思議な能力「幻想殺し(イマジンブレイカー)」を持つ高校生の上条当麻(キャラクター男性部門1位)と、10万冊以上の魔道書を記憶するシスターのインデックスを中心に、御坂美琴(キャラクター女性部門1位)ら仲間たちのにぎやかな学園生活や、魔術や超能力が激突する戦いを描いている。

 「このライトノベルがすごい!」は、04年から毎年発行している。「2011」は、09年10月1日~10年9月30日に1巻でも刊行されたライトノベルが対象(宝島社発行の書籍は除く)。作家や業界関係者、ホームページで直接記入式の一般アンケート、ライトノベルを年間51冊以上読んでいる12~18歳のモニターを募り、計1828人が参加してアンケートを得点化、順位付けをして発表した。

 ムックはA5判全191ページ。ランキング発表のほか、2位の「僕は友達が少ない」の特集や、「とある魔術の禁書目録」イラストレーター灰村キヨタカさん(イラストレーター部門1位)の受賞記念イラストを掲載している。キャラクター部門のランキングの詳細や、作品の批評もある。(毎日新聞デジタル)

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