ゲーム質問状:「エルシャダイ」 名せりふ「そんな装備で大丈夫か?」誕生のきっかけは…

ゲーム
PS3、Xbox360用ソフト「エルシャダイ」(イグニッション・エンターテイメント・リミテッド)

 ゲーム制作に込めた開発者の思いを聞く「ゲーム質問状」。今回は、予告編の「そんな装備で大丈夫か?」というせりふが、2010年のネット流行語大賞で年間大賞金賞を受賞した話題作「エルシャダイ」(PS3・Xbox360)です。イグニッション・エンターテイメント・リミテッドの木村雅人プロデューサーに作品の魅力を聞きました。

 −−ゲームの特徴と、セールスポイントは?

 誰でもできるシンプルで簡単だけれども、奥深いゲーム性と壮大なストーリー、荘厳な音楽。深遠なるエルシャダイ世界の全てが魅力だと思います。まずは体験版で一歩足を踏み入れてみてください。そしてもし、この世界が気になっていただけたらぜひ手に取っていただければと思います。

 −−開発が決まった経緯は?

 イグニッションのイギリス本社が温めていた企画の種と、竹安(佐和記さん)の絵が出会ったことでプロジェクトが始まりました。イグニッションが竹安の絵にほれ込んだんですね。

 −−「そんな装備で大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」の名せりふがブームになりましたが、このせりふが生まれたエピソードについて教えてください。

 竹安が自分で会社を起こした時に周りからよく聞かれた「大丈夫なの?」という問いに何度となく「大丈夫だ!」と答えていた経験。その後エルシャダイのプロジェクトが始まって、この新しい世界やコンセプトを打ち出して行った時に、本社や親会社からこれまた何度となく問われた「大丈夫なのか?」に対して、竹安や私が答え続けてきた決めゼリフが「大丈夫だ、問題ない」だったんです。そこからこのせりふが生まれました。

 −−今だから笑って明かせるけれど、開発当時は大変だったエピソードをお願いします。

 本当にゼロからのスタートだったので、思わぬところに落とし穴だらけでした。だって、ゲーム会社を作った経験がある人なんて世の中にほとんどいませんから、全てが手さぐり状態でしたね。竹安ディレクターがこのプロジェクトに僕を誘ってくれた時の話なのですが。まるで、電車ごっこで運転手はキミで車掌は僕だ~っていうノリで、いきなり「世界のフラッグシップになるようなアクションゲームを作るからプロデューサーやってくれ!」と。「ディレクターは?」と聞くと「自分がやる」と。「他にはどんなスタッフがいるの?」と聞くと自分と僕を指さして「まだ俺らだけ」と……。わけわかりませんよね(笑い)。すごいノリで始まったプロジェクトでした(笑い)。

 −−ファンへ一言お願いします。

 誰でもできるシンプルで簡単だけれども、奥深いゲーム性。個性あふれるキャラクターたちが織りなす壮大なストーリー。荘厳な音楽であふれる、深遠なるエルシャダイ世界の全てが、この作品の特徴であり魅力だと思っています。

 まずは、体験版やサントラからでも、設定資料や画集からでも、マンガや玩具からでも、その他のどこからでも、一歩足を踏み入れてみてください。そしてもし、この世界が気になっていただけたら、ぜひ手に取っていただければと思っています。

 イグニッション・エンターテイメント・リミテッド 開発部 プロデューサー 木村雅人

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