藤岡弘、:ウルトラマン・黒部進とヒーローの“宿命”語る 幻のビデオがDVDで復活

芸能
「ウルトラマンVS仮面ライダー」のDVD&ブルーレイディスク発売記念会見に登場したウルトラマンの黒部進さん(左)と仮面ライダー1号の「藤岡弘、」さん

 93年に発売されたビデオをDVD化した「ウルトラマンVS仮面ライダー」の発売記念会見が24日、東京都台東区のバンダイ本社であり、「ウルトラマン」のハヤタ隊員を演じた黒部進さん、「仮面ライダー1号」(本郷猛)役の「藤岡弘、」さんが登場した。今年でウルトラマンは45周年、仮面ライダーは40周年を迎えるが、藤岡さんは「海外でも『マスクドライダー!』と声をかけられる。ヒーローは国境を越えるんだなあと思った。そういう人を裏切ってはいけないと思います。ヒーローって言うのは一生背負っていくものなんだと思う」と語り、「子供がどこかで見ているんじゃないかと思ってしまうんですよ。体を鍛え続けているのも、その辺にあるんじゃないかな。ヒーローであることは大変。でも、いいことじゃないかな」と苦笑いだった。 

 藤岡さんは「アマゾンの奥地の空港でも、税関の職員が『マスクドライダー!』と目をらんらんとさせて私の手を取ってきたり、飛行機の中でも紳士が声をかけてきたりする。日本でも立派な地位に就いているような人たちが『夢でした』と握手を求めてくる。いい仕事をさせてもらったと感謝しますよ」と笑顔。黒部さんも「今でもサインを求められます。ついこの間も登下校時に小学生が家の周りで待っていたりして、大変うれしい」と笑顔で明かしながら、「(ヒーローゆえに)自分を律するというのは、ヒーローをやった方たちの運命なんでしょうね。交通事故や飲酒運転にも気をつけるし、離婚だけは絶対やめようとかね。毎日窮屈な人生を送ってます」と笑わせていた。

 「ウルトラマンVS仮面ライダー」は、93年にビデオとレーザーディスクで発売されて話題となった作品。それぞれの名場面や傑作シーンの数々をはじめ、両ヒーローが共演するオリジナルドラマも収録されており、ウルトラマンと巨大化した仮面ライダーが「スペシウム光線」と「ライダーキック」の同時攻撃を放つラストシーンは、“幻のシーン”とも言われている。今年は、円谷プロダクションが「ウルトラQ」「ウルトラマン」を世に送り出してから45周年、初代「仮面ライダー」の放送開始からも40周年と、2大シリーズにとって記念すべき年であることから、新たにDVD&BDとして10月26日に発売されることが決まった。

 DVD&BDには、ビデオ&LD版と同じく、名場面や傑作シーン、両ヒーローが共演するオリジナルドラマのほか、特典映像として黒部さんと藤岡さんによる“夢の対談”も新たに収録。DVDは5040円。BD版には、「ウルトラマン編」「仮面ライダー編」各40分(予定)の特典映像を収録するDVDも付属し7980円。いずれも10月26日発売予定。(毎日新聞デジタル)

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