機動戦士ガンダム:「THE ORIGIN」完結、アニメ化決定 安彦良和が描くガンダムの”原点”

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安彦良和さんがファーストガンダムの世界を再構成したマンガ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」のアニメ化が発表された「月刊ガンダムエース」(角川書店)8月号の表紙

 アニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインを担当した安彦良和さんがファーストガンダムの世界を再構成したマンガ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」が25日発売の「月刊ガンダムエース」(角川書店)8月号で完結、同作品のアニメ化が発表された。

 「機動戦士ガンダム」は、79年に放送されたシリーズ第1作で、社会現象となったロボットアニメ。安彦さんはキャラクターデザインとアニメーションディレクターを務めた。「THE ORIGIN」は、安彦さんが「ガンダムエース」の創刊号から連載を開始。アニメのストーリーをベースに、アニメでは描かれなかったシャアの生い立ちの詳細や「一年戦争」開戦の経緯などのエピソードも盛り込まれている。

 安彦さんは同誌の巻頭で、30年以上にわたってさまざまなガンダムが生まれ続けたことに複雑な気分だったことを明かしながら、「『最初(オリジナル)のガンダム』が数ある『ガンダム』の『単なるひとつ(ワン・オブ・ゼム)』では困る。あくまでも『ただひとつ(オンリーワン)』でなくてはならない」と振り返っている。ほかに、メカニックデザインの大河原邦男さんとのインタビューや同作のダイジェスト、完結を祝う作家の寄せ書きなどを収録。また、「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明さん責任編集で、安彦さんの原画集が発売されることも明らかにされた。

 アニメの制作はサンライズが担当するが、制作時期などの詳細は未定。「ガンダム」シリーズでは、福井晴敏さんの小説が原作の「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」がOVA化(全6巻予定)されており、10月からテレビアニメ「機動戦士ガンダムAGE(エイジ)」が放送予定。(毎日新聞デジタル)

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