らんま1/2:ガッキー主演で実写ドラマに 賀来賢人と夏菜が異色の“2人1役”

マンガ テレビ
「らんま1/2」のドラマ版で主演を務める新垣結衣さん(上)と原作のイラスト(下)(C)高橋留美子/小学館

 累計5300万部を発行した高橋留美子さんの大ヒットマンガ「らんま1/2(にぶんのいち)」が、新垣結衣さん主演で12月に実写ドラマ化(日本テレビ系)されることが明らかになった。2時間ドラマ初主演となる新垣さん演じる男勝りの格闘少女・天道あかねを軸に、原作を生かしたオリジナルストーリーが展開。また、あかねのいいなずけで、水をかぶると女性になってしまう特異体質の早乙女乱馬は、賀来賢人さんと夏菜さんが異色の“2人1役”で演じる。

 「らんま1/2」は、「うる星やつら」「めぞん一刻」などでも知られる高橋さんが87~96年にマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)で連載。父の玄馬と無差別格闘流の修行に励んでいた乱馬は、修行先の中国・呪泉郷で、水をかぶると女性に変わり、お湯をかぶると男性に戻る特異体質になってしまう。帰国した乱馬は、玄馬の親友・天道早雲の家に親子で居候することになり、ひょんなことからいいなずけになった早雲の娘・あかねら個性的な人々とのコミカルな日常が展開する。89年にはテレビアニメ化されたほか、10種類以上のゲームも発売されるなど人気を集めた。

 ドラマ版は、天道家の跡継ぎとして道場を守る決心をしていた三女のあかね(新垣さん)だったが、ある日突然父の早雲から、「跡継ぎは男に限る」と勝手にいいなずけを決められてしまう。しかもそのいいなずけである乱馬(賀来さん/夏菜さん)は、水をかぶると女性になってしまう特異体質だった。完全な男に戻れる「秘湯」のありかをめぐり、乱馬と謎の敵が戦いを繰り広げるが、手がかりをにぎっているのはあかねだった……というストーリー。

 天道家の長女でおっとりした性格のかすみを長谷川京子さん、あかねの片思いの相手でかすみに思いを寄せる小乃東風を谷原章介さん、乱馬の父で、水をかぶるとパンダになってしまう玄馬を古田新太さん、あかね、かすみの父、早雲を生瀬勝久さんがそれぞれ演じる。また、脚本は人気作「ルーキーズ」や木村拓哉さん主演の新ドラマ「南極大陸」を手がけたいずみ吉紘さんが担当する。

 子供のころに原作の世界に飛び込む夢を見たほどの大ファンという新垣さんは「本当に原作が大好きなので、まさか数年たって本当にその世界に飛び込めることになるなんてとてもびっくりです。すごくうれしい半面、実写となるととても難しそうな世界観なので正直怖いです。私も含め原作ファンの皆さんに納得、感動してもらえるドラマになることを目標に、私自身も楽しんで演じられたら」と意気込んでいる。

 また、原作の高橋さんは「ドラマ化されると聞いて最初は驚いたのですが、シナリオも面白く、出演者の方々も豪華で、今ではものすごく楽しみです。新垣結衣さんに演じていただけるなんてぜいたくでうれしいですし、他のキャスティングも好きな役者さんばかりです。特に両お父さん(玄馬、早雲)の掛け合いを、早く見てみたいです。原作を知っている方も知らない方も、双方楽しめる作品になると期待しています」とコメントを寄せている。12月に日本テレビ系で放送。(毎日新聞デジタル)

マンガ アーカイブ

MAiDiGiTV 動画

最新動画

最新記事

最新写真

このページのトップへ戻る