西部警察:大門のサングラスは照れ隠し? 制作担当者が語る舞台裏

テレビ
「西部警察」の制作に携わり、現在、石原裕次郎記念館の館長である浅野謙次郎さん

 石原プロモーションが制作した人気テレビドラマシリーズ「西部警察」が、CS放送「ファミリー劇場」の2月の特集「激アツ!西部警察」として、11、18日に放送される。同局では本編をより楽しむための特別番組「激アツ!西部警察ナビ」も放送し、同番組では「西部警察」の制作に携わり、現在、石原裕次郎記念館(北海道小樽市)館長の浅野謙次郎さんが、当時の撮影秘話や渡哲也さんら出演陣の興味深いエピソードなどを語っている。

 「西部警察」は79年に放送を開始し、84年まで計3シリーズを放送した刑事ドラマシリーズ。「大門軍団」と異名を取る警視庁西部警察署の大門圭介部長刑事(渡さん)とその部下たちが凶悪犯に立ち向かう姿を描き、派手な銃撃戦や爆破、カーチェイスなどで知られる。撮影で破壊した車両総数は4680台、使用した火薬の量は4800キロという巨額な制作費を投じて作られた超大作で、04年には2時間ドラマとして復活した。15日にはDVD−BOXが発売される。

 激しいアクションシーンや個性的な刑事が魅力な同作品だが、中でもサングラス姿で犯人を追い詰める大門のキャラクターは印象深い。浅野さんは大門のサングラスについて、「(銃撃戦の撮影)テストの時、弾を込めた銃で撃つわけにいきませんから、段取りを決めるために口で『パンパン』と言うんですけど、渡さんも照れる方なんで、目を隠して言うにはサングラスをしないとということで、かけたっておっしゃってました」と、その“トレードマーク”の意外ないきさつを語っている。

 また爆破炎上シーンとしてパート2第38話の名古屋での撮影を振り返った浅野さんは「高い煙突を爆破して倒すってシーンで、(倒れた瞬間)地響きがすごくて、その影響で上水道が止まっちゃって。周りに頭を下げに行ったって言ってましたね」と、「西部警察」らしいスケールの大きいエピソードを披露している。

 浅野さんが当時を振り返る「激アツ!西部警察ナビ」は、11、18日に放送される「西部警察」特集の本編前に4回に分けて放送予定。(毎日新聞デジタル)

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