プリキュア:キュアエコー役の能登麻美子が憧れの変身少女への思い語る

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劇場版アニメ「プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち」でキュアエコーに変身する中学生・坂上あゆみの声を担当する能登麻美子さん

 アニメ「プリキュア」シリーズの劇場版最新作「プリキュアオールスターズ NewStage(ニューステージ) みらいのともだち」(志水淳児監督)が17日、公開される。劇場版には、オリジナルキャラクターのキュアエコーが登場し、同シリーズ初登場となる声優の能登麻美子さんが声を担当する。能登さんに収録中の様子や作品の見どころを聞いた。(毎日新聞デジタル)

 「プリキュア」シリーズは、普通の女の子が妖精たちの力を借りて伝説の戦士・プリキュアに変身し、困難に立ち向かう姿を描くアニメ作品。04年に第1弾「ふたりはプリキュア」がテレビでスタートし、現在は第9弾「スマイルプリキュア!」を放送している。劇場版では、キュアハッピーら「スマイルプリキュア!」のヒロイン5人を加えた総勢28人の歴代プリキュアとキュアエコーが登場。横浜みなとみらいを舞台に、プリキュアたちの友情や謎の怪物・フュージョンとの戦いが描かれている。

 能登さんはアニメ「君に届け」の黒沼爽子や「快盗天使ツインエンジェル」の神無月葵などの声を担当してきた声優で、劇場版「プリキュア」では、キュアエコーに変身する中学生・坂上あゆみの声を演じている。あゆみは、転校した学校でクラスメートに声をかける勇気がないシャイな中学生。友達ができない中、謎の怪物・フュージョンから生まれたフーちゃんと仲良くなるが、フーちゃんは暴走し、横浜みなとみらいは混乱に陥る。あゆみは、プリキュアたちとともにフーちゃんの暴走を止めるために立ち上がり、やがてキュアエコーに変身する。フーちゃんの声は、映画「さや侍」(松本人志監督)などに出演経験のある10歳の子役・熊田聖亜ちゃんが担当する。

 能登さんは「プリキュア」シリーズの印象を「女の子が大好きで、夢のある作品。プリキュアみたいな色彩が豊かでピンクやキラキラしたものは、子どものころ好きでしたし、見ていると子どものころに心が戻ります」と話し、声優として作品に関わることを「お話をいただいたときは、『あのプリキュアに出られる』という気持ちでいっぱいでした。自分が幼いときも『(魔法のプリンセス)ミンキーモモ』や『(魔法の天使)クリィミーマミ』のような女の子が変身するアニメを夢中になって見ていましたし」と喜ぶ。また、声を演じるあゆみについて「気弱だけど、強い気持ちを持っていて、物語が進むと徐々に強くなっていくんですね。だから、物語に寄り添いながら強くなっていく気持ちを表現していこう……と現場で考えました」と語る。

 あゆみとともに物語の鍵を握るのが聖亜ちゃんが声を担当するフーちゃんだ。能登さんは、聖亜ちゃんの演技を「しっかりされていて、年齢を感じないんですよ。聖亜ちゃんと一緒に演じていると、自分ひとりで台本を読んでいたときと違うニュアンスの演技ができた。優しい気持ちが生まれたんです。見習うべきところがありましたね」と絶賛する。また、収録中の様子について「(出演声優の)皆さんは、何度かご一緒させていただいたことがある方ばかりですが、現場に入る前は空気感が分からないのでドキドキしていました。現場に入ってみると、皆さんが作品を愛していることが伝わった。終わった後、『いい現場ですね』って話をしていましたね」と語る。

 最後に能登さんは「見ていると、大人も子どもも関係なく、心が強くなったり、優しくなれる作品です。大人は、シンプルな気持ちに気付かされると思います。収録中に涙が出そうになるくらい、こみ上げてくるものがあった。私が泣いちゃいけないんですけど」と作品をPRしていた。(毎日新聞デジタル)

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