東京・渋谷のスクランブル交差点に“大増殖”した貞子の様子
東京・渋谷のスクランブル交差点に“大増殖”した貞子の様子

 ホラー映画「リング」に登場する怨霊「貞子」が6日、渋谷の街をジャックした。大型連休最終日で多くの人でにぎわう中、“大増殖”した50人以上の貞子が渋谷駅前のスクランブル交差点に出現。テレビモニターから“現れた”姿で交差点を渡るパフォーマンスをし、行き交う人を恐怖と爆笑に陥れ、近くを通った子供は泣き出すなど、一時、周辺は騒然となった。

 このイベントは、12日から公開予定の「リング」最新作、映画「貞子3D」のプロモーションの一環として行われた。「貞子3D『大増殖祭』」と題され、スクランブル交差点などの渋谷駅前のエリアに貞子が登場し、映画をアピールする「貞子の手紙」を自らサンプリング。また、モニターから半身が飛び出した巨大貞子を積んだプロモーションカーをスクランブル交差点付近で走らせるなど、集中的なプロモーションを行った。

 「貞子3D」は98年にヒットした「リング」の原作者・鈴木光司さんによる新しいオリジナルストーリーで、“呪いのビデオ”ならぬ“呪いの動画”で登場人物たちが恐怖に包まれていく様を描いている。主演は女優の石原さとみさん、ほかに俳優の瀬戸康史さん、染谷将太さん、山本裕典さん、田山涼成さんらが出演している。(毎日新聞デジタル)