「スティッチと砂の惑星」でゲスト声優として出演したケンドーコバヤシさん(左)と箕輪はるかさん
「スティッチと砂の惑星」でゲスト声優として出演したケンドーコバヤシさん(左)と箕輪はるかさん

 お笑い芸人のケンドーコバヤシさんとお笑いコンビ「ハリセンボン」の箕輪はるかさんが、ディズニーのテレビアニメ「スティッチ!」シリーズの最新作「スティッチと砂の惑星」に声優としてゲスト出演することがこのほど明らかになった。ケンドーコバヤシさんは箕輪さんについて「思った以上にアニメ声。少年の役とかよさそう。俺には絶対できないことだから」と声優ぶりを絶賛している。

 「スティッチ!」はディズニーが日本国内で制作しているテレビアニメ。「スティッチと砂の惑星」は、沖縄ニュータウンの浜辺で夏を楽しんでいたスティッチとユウナだったが、惑星戦争の知らせが入り、スティッチは旅立つことに。燃料補給のために“砂漠の惑星”に立ち寄ると、宿敵のハムスターヴィール博士が待ち受けていた。スティッチはとらわれた仲間の開拓者エイリアンたちとともにピンチを乗り越えようとするが……というストーリー。ケンドーコバヤシさんと箕輪さんはハムスターヴィール博士にとらわれた開拓者エイリアンを演じる。

 ケンドーコバヤシさんから太鼓判を押された箕輪さんは「とらわれの身というところに、演技をしなくても共感できました。少年の役なら『ドラえもん』ののび太役をやってみたい」と話し、ケンドーコバヤシさんから「(『ドラえもん』の)声優代わったばかりじゃん」と突っ込まれていた。2人をイメージして描かれたという「開拓者エイリアン」のキャラクターに、ケンドーコバヤシさんは「M字形になった額のところが自分に似ている」、箕輪さんは「感情が見えないところが似ている。可愛い」とともにご満悦だった。

 収録はスムーズに進み、約10分で終了したという2人に、苦労した点を聞くと、ケンドーコバヤシさんは「監督からいつもより大きい声といわれて大きい声を出したんですが、はるかと声の大きさが違いすぎて。同じシーンを別々にとりました」と明かした。箕輪さんも「演技というか、声量に気をつけました」と語ったものの、「それ以外は特にないです」と口をそろえた。

 ケンドーコバヤシさんは「声優の話が決まったとき、うれしくて自分の子供たちが喜んでくれると思って家に電話したんです。でも考えたら、俺独身やったって。嫁と子どもがいる気分になっていました」と“エアー家族”に報告しようとしたエピソードを明かし、箕輪さんは「コバヤシさんと私がどこで出ているのか探してほしい。私は家族、彼氏、仲のいい人と見たいですね」と語った。完全新作のスペシャル番組「スティッチと砂の惑星」はディズニー・チャンネルで6月16日午後5時半~6時半に世界初放送。(毎日新聞デジタル)