劇場版アニメ「ドラゴンボールZ」のビジュアル (C)バードスタジオ/集英社(C)「2013ドラゴンボールZ」製作委員会
劇場版アニメ「ドラゴンボールZ」のビジュアル (C)バードスタジオ/集英社(C)「2013ドラゴンボールZ」製作委員会

 鳥山明さんの大ヒットマンガ「ドラゴンボール」の完全新作劇場版アニメ「ドラゴンボールZ」(細田雅弘監督)の特報映像が8日、公式サイトなどで公開された。映像は、筋斗雲(きんとうん)に乗っているようなアングルで切り立った谷を駆け抜け、岩の上に立って不敵な笑みを浮かべる孫悟空の姿が映し出される。映像の一部は、7月に開催されたイベント「最強Vジャンプフェスタ2012」やテレビで公開されたが、約40秒のフルサイズが公開されるのは今回が初めて。

 また、英語版オフィシャルサイトが8日オープンし、鳥山さんの英語のコメントが公開された。ドラゴンボールは、海外でも人気の作品ということもあり、7月に劇場版の公式サイトがオープンすると、米国やブラジル、メキシコ、フランス、チリなど178カ国からアクセスが集中。アクセス数は日本が1位だったが、全体の4分の1にすぎず、残りの4分の3は海外からのアクセスだったという。

 ドラゴンボールは週刊少年ジャンプ(集英社)で84~95年に連載された人気作。コミックスは24カ国で翻訳され、発行部数は全世界約2億3000万部、国内約1億5000万部を誇っている。アニメは、86年にフジテレビ系でスタートし、89~96年に「ドラゴンボールZ」、96~97年に「ドラゴンボールGT」が放送。劇場版は86年の「ドラゴンボール 神龍の伝説」をはじめ17作品が公開された。

 劇場版アニメ「ドラゴンボールZ」は、鳥山さんが初めてアニメ版の脚本に協力。魔人ブウとの戦いが終わった後の“空白の10年”のエピソードが描かれる。13年3月30日に公開予定。(毎日新聞デジタル)