10月期の改編についての会見で「料理の鉄人」の復活を発表したフジテレビ
10月期の改編についての会見で「料理の鉄人」の復活を発表したフジテレビ

 フジテレビは7日、10月期の改編について会見し、93年から6年間放送した人気料理対決バラエティー「料理の鉄人」を「アイアンシェフ」というタイトルで毎週金曜午後7時57分~同8時54分に放送すると発表した。

 料理の鉄人は、午後11時台の放送にもかかわらず、平均視聴率14.8%、番組最高視聴率23.2%という高視聴率を記録。「鉄人」と呼ばれるレギュラー料理人と、「挑戦者」として出演するゲスト料理人が、キッチンスタジオ内で調理を行い、審査員が試食をして勝者を決定するという内容で、“料理の格闘番組”として人気を博した。04年からは、米企業が番組フォーマットを購入し、「アイアン・シェフ」として世界80カ国で放送された。米国では05年から放送されている。

 会見で、同局は「アイアンシェフ」を「凱旋(がいせん)帰国」と表現。荒井昭博・編成制作局長は「世界を巡るうち、洗練され、淘汰(とうた)された。違った対決の方法になったりする。12年だからできる世界バージョン。夢は世界。(番組から登場した)スーザン・ボイルのように、日本発のソフトが世界を席巻するという意味で新しいコンテンツ」と説明した。出演者などは、今後発表される。(毎日新聞デジタル)