「GTO 2時間半スペシャル(仮題)」のビジュアル=関西テレビ提供
「GTO 2時間半スペシャル(仮題)」のビジュアル=関西テレビ提供

 11日に最終回を迎えたダンス・ボーカルグループ「EXILE」のAKIRAさん主演の連続ドラマ「GTO」(関西テレビ・フジテレビ系)が10月に2時間半のスペシャルドラマとして放送されることが分かった。AKIRAさんふんする教師・鬼塚英吉が、閉鎖の危機にひんした養護施設の子供たちを守るために悪徳政治家と対決する。

 AKIRAさんは鬼塚役について「漠然とですが、(ドラマの)11話だけで終わると思っていなかった」と明かし、「これから先も、鬼塚英吉を成長させていきたいので、僕の中では、『まだまだこれから』という気持ちです!」とコメントを発表。「これからますます盛り上がりを見せるGTOにご期待ください!」とスペシャルドラマへの意気込みを見せている。

 スペシャルドラマ「GTO 2時間半スペシャル(仮題)」は、鬼塚が病気療養のため明修学苑を去ってから数カ月後が舞台。鬼塚が2年4組に“復活”し、養護施設「スマイルダック」の閉鎖危機の裏に都市開発がらみの利権争いが動いていると察知。団結した2年4組の生徒たちと、養護施設再建のため、大暴れする……という物語。連続ドラマと同様に、瀧本美織さん、黒木瞳さん、城田優さん、山本裕典さん、川口春奈さんらが出演する。

 また、新キャラクターとして、スマイルダックに勤め、鬼塚に思いを寄せる藤崎志乃美、2年4組に転校してくる容姿端麗、学業やスポーツも優秀な生徒・和久井繭(まゆ)、繭を養護施設から引き取って一緒に住んでいる次期首相候補の政治家・牧田次郎、繭と同じ養護施設で過ごし、年下の繭を守るために手段を問わないアゲハが登場する。キャストは後日、発表される。

 「GTO」は、シリーズ累計発行部数4500万部以上を誇る藤沢とおるさんのマンガが原作。元ヤンキーの教師・鬼塚英吉が、生徒らが抱える悩みや問題を、型破りな“授業”で解決していく学園ドラマで、98年に俳優の反町隆史さん主演でドラマ化された際は、平均視聴率28.5%、最終回視聴率35.7%という高視聴率を記録した。関西テレビによると、AKIRAさんが主演した今作は、第10話までの平均視聴率で、7月期のドラマでトップとなる13.1%を獲得している。

 スペシャルドラマは10月2日午後9時~同11時24分に放送。(毎日新聞デジタル)