アニメ2期の放送時期が発表された「ちはやふる」18巻(講談社)
アニメ2期の放送時期が発表された「ちはやふる」18巻(講談社)

 競技かるたに情熱を燃やす若者たちの姿を描いて人気を集めたアニメ「ちはやふる」の第2期が、来年1月から日本テレビ系で放送されることが13日、明らかになった。同日発売された末次由紀さんの原作マンガ18巻(講談社)の帯で発表されたもので、関係者によると2クールでの放送予定という。主人公の綾瀬千早らに、新入部員も加わった新生「瑞沢高校かるた部」の姿が再びテレビで見られそうだ。

 「ちはやふる」は、末次さんが07年から女性マンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で連載し、「マンガ大賞」など数々の賞を受賞している人気マンガ。モデルの姉の成功を夢見ていた少女・綾瀬千早が、転校生の綿谷新と出会ったことをきっかけに競技かるたの魅力に目覚め、幼なじみの真島太一らかるた部の個性的なメンバーたちとかるたに青春をかけるストーリーだ。また、“小倉百人一首の殿堂”「時雨殿」(京都市右京区)と、“競技かるたの殿堂”と呼ばれる大津市の近江神宮で、11日から展覧会が同時開催されるなど、幅広い支持を集めている。

 アニメ版の第1期は11年10月~12年3月に日本テレビ系で放送。千早役に当時高校生だった瀬戸麻沙美さんを抜てきしたほか、新役に細谷佳正さん、太一役に宮野真守さんと人気声優陣を起用し、原作を丁寧に映像化して人気を集めた。

 なお、第1期最終話のエンドタイトルには、アニメ本編に登場しなかった新入部員の花野菫、筑波秋博が描かれたほか、第2期の制作が明かされた後に発売されたブルーレイディスク(BD)とDVDの最終巻に付属した末次さん描き下ろしイラストの全巻収納ボックスにも、菫と筑波が描かれている。(毎日新聞デジタル)