「魔法少女まどか☆マギカ」の前編「始まりの物語」(左)と後編「永遠の物語」のポスター
「魔法少女まどか☆マギカ」の前編「始まりの物語」(左)と後編「永遠の物語」のポスター

 人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の劇場版前後編の興行収入が、11日に累計10億円を突破したことが12日、明らかになった。全国43館という小規模での公開だが、約1カ月で異例の興行成績を記録。今回のヒットと公開劇場がない地区からの要望を受け、11月23日~12月1日に26館での公開も決まった。

 内訳は10月6日に公開された前編「始まりの物語」が動員約35万7000人で興収が約5億2000万円、同13日に公開された後編「永遠の物語」は約33万6000人で約4億8000万円。

 「魔法少女まどか☆マギカ」は、「化物語」などで人気の新房昭之監督、ゲーム「ファントム」の虚淵玄(うろぶち・げん)さん、マンガ「ひだまりスケッチ」の蒼樹うめさんらが手がけたオリジナルストーリーのテレビアニメで11年1~4月にMBSやTBSで放送された。劇場版は、テレビアニメの全12話を再構成、前編「始まりの物語」、後編「永遠の物語」の2本にした。後編は、公開初日から2日間で興行収入約1億7000万円を記録し、週末の興行収入ランキングで1位になるなど人気を博していた。(毎日新聞デジタル)