MD松尾のヒット解析:「逆転裁判5」がトップ 「ドラゴンズクラウン」は大欠品

ゲーム

 TSUTAYAで加盟店にゲームソフトの商品提案をしているマーチャンダイザー(MD)の松尾武人さん。バイヤー歴10年以上の松尾さんは、その経験からソフトの特徴に合わせた商品展開を得意としている。ベテランバイヤーがヒットの流れを解析し、今後の動きを予想する。

 人気法廷アドベンチャーの最新作「逆転裁判5」(3DS、カプコン)が非常に良かった。当初予測の2割増で、予約はそこそこだったのですが、当日販売で伸びた印象。女性層を中心としたライトユーザーが多かったことも影響したのでは。前作クラスの売り上げとなりました。

 2、3位には予想通り話題のアクションRPG「ドラゴンズクラウン」(アトラス)のPS3版、Vita版がランクイン。どちらも在庫が枯渇していますが、PS3版がより厳しいか。商品があればもっと売れたでしょう。メーカーでも欠品しているようです。

 ◇今週の動き

 「ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ」(3DS、バンダイナムコゲームス)がトップでしょう。ディズニーキャラクターと一緒に暮らせるというファンにとっては夢のゲームで予約も絶好調。夏休み真っただ中ということもあり、「トモダチコレクション 新生活」(任天堂)で動いた子供を中心としたライト層の支持を集めそう。2位は「逆転裁判5」、3位以下には「マリオ&ルイージRPG4」(3DS、任天堂)、新作の「マインドゼロ」(Vita、アクワイア)あたりが続きそうです。

 ◇ランキングは次の通り。(22~28日・TSUTAYA調べ・限定版含む)

1位 逆転裁判5(3DS)

2位 ドラゴンズクラウン(PS3)

3位 ドラゴンズクラウン(Vita)

4位 魔女と百騎兵

5位 マリオ&ルイージRPG4(3DS)

6位 妖怪ウォッチ(3DS)

7位 ファンタジーライフ Link!(3DS)

8位 地球防衛軍4(PS3)

9位 ピクミン3(WiiU)

10位 トモダチコレクション 新生活(3DS)

 ◇プロフィル

 松尾武人(まつお・たけと) TSUTAYAゲームリサイクル企画グループ リーダー

 「GAME TSUTAYA」加盟約500店に新作ゲームの商品提案をするマーチャンダイザー。96年から家電量販店でゲームのバイヤーを担当。02年にTSUTAYA入社後も一貫してバイヤーの道を歩んできた。ネオジオCDを2台購入したほどの格闘ゲーム好きだったが、現在は携帯版ドラクエなどで遊ぶ日々が続いている。

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