公開された「はじめの一歩」アニメ第3期のロゴ (c)森川ジョージ/講談社・VAP・NTV
公開された「はじめの一歩」アニメ第3期のロゴ (c)森川ジョージ/講談社・VAP・NTV

 森川ジョージさんの人気ボクシングマンガ「はじめの一歩」(講談社)で、今秋から放送される4年ぶり3回目のテレビアニメシリーズの正式タイトルが、「はじめの一歩 Rising」に決まったことが関係者への取材で明らかになった。「Rising」は「(太陽が)昇る」などの意味を持つが、ヒマワリが太陽を目指し伸びていく姿と、一歩たちがさらなる高みを目指し駆け上がっていく姿を重ね合わせたという。合わせて放送局も前2シリーズと同じ日本テレビ系に決まった。

 「はじめの一歩」は、いじめられっ子だった心優しい少年・一歩がボクサーとして成長していく姿を描いた人気ボクシングマンガ。「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中で、コミックスは103巻まで刊行され、累計9400万部(総集編など含む)を発行している。

 アニメ版は00年、09年の2度にわたってテレビシリーズとして放送されたほか、人気を受けた形でテレビスペシャルやOVA化もされた。3度目のテレビシリーズとなる今回は、原作でも人気の高い一歩対“狂気のカウンターパンチャー”沢村竜平戦、一歩の先輩、鷹村守対デビッド・イーグル戦などが描かれる予定だ。

 また、第3シリーズの放送決定を記念して、日本テレビの動画配信サービス「日テレオンデマンド」では、「はじめの一歩」(全76話)、「はじめの一歩 New Challenger」(全26話)の前2シリーズを、3日から9月にかけて順次無料で配信するキャンペーンを実施。毎週10~13話ずつ1週間限定で無料配信。PCのほかスマートフォンでも視聴できる。

 なお、7日発売の「週刊少年マガジン」36・37合併号では、一歩役の喜安浩平さんのコメント全文を掲載。それまでのシリーズでの心持ちを振り返りながら、3度目のテレビシリーズへの思いや、役にかける意気込みを語っている。(毎日新聞デジタル)