コミケ84:3日間で過去最高の59万人来場 猛暑でも3万人急増

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過去最高の59万人が来場した「コミックマーケット84」最終日の様子=東京ビッグサイトで2013年8月12日

 日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)84」が12日に最終日を迎え約17万人が来場して閉幕。3日間で過去最高の約59万人に達したことが明らかになった。これまでの過去最高は09年と10年、12年の3度にわたり記録した約56万人で、3日とも最高気温が35度を超える猛暑にもかかわらず、一気に3万人の増加となった。

 コミケは、1975年から始まったマンガや小説、批評などの読み物などの同人誌を中心に、自作ゲームなども含めた即売会。現在は夏と冬の年2回のペースで開催している。2009年夏の「76」と、10年夏の「78」で約56万人を記録したが、11年3月の東日本大震災直後の「80」で、5年ぶりの前年減となる約54万人にとどまった。しかし12年夏の「82」では再び56万人を記録し、増加傾向に転じていた。

 最終日の12日は、平日だったこともあり、昨年夏の82から4万人減となる約17万人の来場となった。同人ゲームから生まれた作品群「東方Project」や、ゲーム全般を扱う約1万1700のサークルが参加。午前10時で現地の気温は手元の温度計で36度だったが、人気のサークルには2000人以上の列ができ、スタッフは列の整理に追われながら熱中症の注意を呼びかけていた。

 出版社やゲーム会社などが出展する企業ブースは、初日や2日目で人気の商品が売り切れたブースもあり、前日までと比べるとやや落ち着いた人の入りだった。コスプレ広場では、手元の温度計で最高45度を記録したものの、暑さに負けず多くのコスプレーヤーでにぎわった。

 次回のコミケ85は、12月29~31日に東京ビッグサイトで開催する予定。 (毎日新聞デジタル)

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