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はじめの一歩:鴨川会長役に飯塚昭三 故・内海賢二さんの遺志継ぐ

アニメ マンガ
(C)森川ジョージ/講談社・VAP・NTV

 今年6月に亡くなった声優の内海賢二さんが務めていた人気アニメ「はじめの一歩」(日本テレビ)の鴨川会長役を、内海さんとも親交が深かったベテラン声優の飯塚昭三さんが務めることが明らかになった。生前の内海さんとは「賢坊」、「昭ちゃん」と呼び合う仲だったという飯塚さんはオファーを受け、非常に悩んだというが、「賢坊のまねはできませんが、僕なりに葛藤しながらこの役を精いっぱいやらせていただければ」と語っている。

 鴨川会長は、内海さんの葬儀で「北斗の拳」のラオウなどと並んで映像が流されるなど故人の思い入れが深い役だっただけに、誰が引き継ぐのか注目されていた。内海さんの息子の賢太郎さんも「鴨川会長役は、父が生前、特に思い入れがあった役の一つでした。それだけに、その思いを飯塚さんに引き継いでいただけるとお聞きして、うれしく思っています。きっと父も天国で喜んでいることと思います」と語っている。

 飯塚さんは、「忍たま乱太郎」の稗田八方斎役や「特攻野郎Aチーム」の“コング”役など、アニメ、吹き替え、ナレーションを問わず長年活躍しているベテラン声優。「はじめの一歩」でも人気キャラの鷹村守と死闘を演じたブライアンホークのセコンド、ミゲル・ゼール役を務めていた。

 また、10月から放送される新シリーズ「はじめの一歩 Rising」は、主人公の幕之内一歩と島袋岩男の究極のインファイトからスタートするが、鴨川会長とライバルの猫田銀八の青春時代を描いた“戦後編”もスペシャル番外編として放送されることも決まった。

 今回、新キャラクターのキャスト陣も発表され、島袋役を江川央生さん、一歩の先輩・青木勝と戦う今江克孝役を阪口周平さん、一歩を翻弄(ほんろう)する“狂気のカウンターパンチャー”沢村竜平役を三木眞一郎さん、鷹村と戦うデビッド・イーグル役を木内秀信さんが務める。また、一歩のガールフレンド、間柴久美役は林沙織さんが担当する。

 「はじめの一歩」は、いじめられっ子だった心優しい少年・一歩がボクサーとして成長していく姿を描いた人気ボクシングマンガ。週刊少年マガジン(講談社)で連載中で、コミックスは103巻までで累計9400万部(総集編など含む)を発行しており、今回が3回目のテレビアニメシリーズ。飯塚さんや賢太郎さんの詳細なコメントは25日発売の週刊少年マガジンに掲載される。

 「はじめの一歩 Rising」は、10月5日から毎週土曜深夜1時35分放送。(毎日新聞デジタル)

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