「『ガンダム』と創った男たち。」上巻の表紙
「『ガンダム』と創った男たち。」上巻の表紙

 人気アニメ「機動戦士ガンダム」の誕生秘話を描いたマンガ「『ガンダム』と創った男たち。」(KADOKAWA)が、25日に発売されることが分かった。“ガンダム”シリーズの生みの親として知られる富野由悠季総監督、キャラクターデザインを担当した安彦良和さん、メカニックデザインを担当した大河原邦男さんら当時の制作スタッフをモデルとしたキャラクターが登場し、実話を基に、フィクションを加えてガンダム誕生秘話が描かれる。

 物語の舞台は「機動戦士ガンダム」がテレビアニメとして放送される1年前の1978年、富野ヨシユキが昔の同僚である安彦ヨシカズの元を訪れ、あるアニメの企画書を手渡す。安彦は企画書の内容に目を通さずに断るが、富野と別れたあとに企画書を見てあぜんとし、逆に富野の元を訪ねる。その企画書こそ、後に一大ブームを巻き起こす国民的アニメ「機動戦士ガンダム」だった……というストーリー。

 大和田秀樹さんの4コママンガ「機動戦士ガンダムさん」5~9巻(いつつめの巻~ここのつめの巻)に収録されている短編「ガンダム創世」のタイトルを一新し、再編集して上下巻でコミックス化。当時のガンダムに関する新聞や雑誌の記事や写真も掲載されるほか、月刊誌「ニュータイプエース」Vol.1~7に掲載された「トミノ伝」も収録される。B6判で上巻は288ページ、下巻は272ページ。価格はともに693円。