マンガ大賞:10作品がノミネート 「乙嫁語り」が3度目の選出 「ワンパンマン」「七つの大罪」も

マンガ
森薫さんの「乙嫁語り」(KADOKAWA)の表紙

 「マンガの直木賞」を目指して、マンガに精通する書店員らが「その年一番のマンガ」を選ぶ「マンガ大賞2014」(実行委員会主催)のノミネート10作品が20日、発表された。今回、2011年と13年に続き3回目のノミネートとなる森薫さんの「乙嫁語り」(KADOKAWA)や、「オトナファミ」(同)の「2013年 コレ読んで漫画RANKING」で1位となったONE(ワン)さんと村田雄介さんの「ワンパンマン」(集英社)、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の鈴木央(なかば)さんの「七つの大罪」などが選出された。

 「マンガ大賞」は08年に創設され、今回で7回目。審査に出版関係者が関与せず、大賞に選ばれた作品の売り上げが一気に伸びることから、出版社が最も欲しい賞の一つとして知られている。ノミネート作品は、13年1月1日~12月31日にコミックスが出版され、通巻8巻以内のマンガ(過去の大賞は除く)を対象に、マンガに精通している書店員らが投票した上位10作品。今後、2次選考が行われ、1位となった大賞作品が3月27日の授賞式で発表される予定。

 これまで大賞は、第1回の08年が小栗旬さん主演で映画化された石塚真一さんの「岳」(小学館)、09年はテレビアニメ化された末次由紀さんの「ちはやふる」(講談社)、10年は阿部寛さん主演で映画化されたヤマザキマリさんの「テルマエ・ロマエ」(KADOKAWA)、11年は「ハチミツとクローバー」で人気を博した羽海野チカさんの「3月のライオン」(白泉社)、12年はフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」でテレビアニメが放送中の荒川弘さんの「銀の匙 Silver Spoon」(小学館)、13年は08年にもノミネートされた吉田秋生さんの「海街diary」(小学館)が選ばれている。

 ◇ノミネート作品は以下の通り。(作品名五十音順・敬称略)

「足摺り水族館」panpanya(1月と7月)▽「亜人」桜井画門(講談社)▽「乙嫁語り」森薫(KADOKAWA)▽「坂本ですが?」佐野菜見(KADOKAWA)▽「さよならタマちゃん」武田一義(講談社)▽「重版出来! 」松田奈緒子(小学館)▽「七つの大罪」鈴木央(講談社)▽「ひきだしにテラリウム」九井諒子(イースト・プレス)▽「僕だけがいない街」三部けい(KADOKAWA)▽「ワンパンマン」ONE・村田雄介(集英社)

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