宮沢りえ:自分の顔に「衝撃」 7年ぶり主演映画で「出し切った」

映画
7年ぶり主演映画「紙の月」完成会見に登場した宮沢りえさん

 女優の宮沢りえさんが21日、東京都内で行われた主演映画「紙の月」(吉田大八監督)完成会見に登場。約7年ぶりの主演映画に宮沢さんは「7年間ふつふつとためていたものを出し切りました」と話し「すぐやるという感じにはなれなかった衝撃的なシーンもあったけれど、吉田監督と仕事したいというのと、見たことのない自分に出会いたいと思いました。本当に見たことのない自分の顔があって衝撃でした」と振り返った。

 また、役柄に共感する部分を聞かれた宮沢さんは「到達点を脇目に見ながらまだまだ進もうとする生命力、どん欲さでしょうか。生きること、進むことへのどん欲さは自分の中にもあるような気がします」と話した。

 会見には宮沢さんのほか、大島優子さん、小林聡美さん、吉田監督、原作者の角田光代さんも出席。宮沢さん演じる主人公が勤める銀行の同僚を演じた大島さんは「先輩方のお芝居を間近で見ることができた。繊細に監督に言われたことを受け止め、自分を緊張させながら演じました」と興奮気味に語った。

 同作は、直木賞作家の角田さんのベストセラー小説を「桐島、部活やめるってよ」の吉田監督が映画化。夫と2人暮らしの平凡な主婦・梨花(宮沢さん)が、年下の大学生・光太と不倫関係になり、ふとしたことをきっかけに契約社員として働く銀行の顧客の金に手を出してしまう。梨花の金銭感覚は次第に麻痺(まひ)していき、横領がエスカレートしていく……というストーリー。映画は11月15日公開。

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