広瀬すず:「ちはやふる」で映画初主演

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「ちはやふる」で主演を務める広瀬すずさん(左)と主人公・綾瀬千早 (C)2016 映画「ちはやふる」製作委員会 (C)末次由紀/講談社

 女優の広瀬すずさんが、末次由紀さんの人気マンガが原作の実写映画「ちはやふる」(小泉徳宏監督)の主人公・綾瀬千早を演じることが24日、明らかになった。広瀬さんが映画の主演を務めるのは初めて。広瀬さんは「映画初主演ということはあまり意識せずに、キャストのみんなと同じ場所で、小泉監督が作る『ちはやふる』の世界でイキイキと一番輝いている千早として生きられるように頑張りたいと思います」と意気込んでいる。映画は2部作で、「上の句」が2016年3月、「下の句」が同4月に公開される。

 オーディションは14年末から行われ、800人以上が参加する中、キャストが決まったという。千早の幼なじみの真島太一を映画「日々ロック」などの野村周平さん、千早と太一をかるたの世界へ引き込む綿谷新を俳優の千葉真一さんの息子の真剣佑(まっけんゆう)さんが演じるほか、上白石萌音さん、矢本悠馬さん、森永悠希さん、清水尋也さんが出演。かるたクイーン・若宮詩暢を松岡茉優さん、千早が通う瑞沢高校教諭を松田美由紀さん、千早の百人一首の師匠・原田役を國村隼さんが演じる。映画「タイヨウのうた」(06年)、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」(13年)などを手がけた小泉監督がメガホンをとる。

 「ちはやふる」は、末次さんが07年から女性マンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で連載。主人公・綾瀬千早が、転校生の綿谷新との出会いを通じて競技かるたの魅力に目覚め、幼なじみの真島太一らかるた部の個性的なメンバーたちとともにかるたに情熱を燃やす姿を描いている。「マンガ大賞」など数々の賞を受賞しているほか、11、13年と2度にわたってアニメ化され、人気を博した。コミックスは27巻まで発売されており、累計発行部数は1200万部以上を誇る。

 広瀬さんは、同作について「家に百人一首があるくらい、家族全員で原作の大ファンです」といい、「原作の千早は、身長が高くロングヘアーで、自分とは違うイメージかなと不安もありましたが、いろいろな作品を演じていく中で自分にも千早のような熱い部分があると感じました。千早の熱をしっかり表現し、少しでも彼女の真っすぐさ、芯の強さに近づいていきたいと思います」とコメントを寄せている。

 小泉監督は、広瀬さんについて「素直で、無邪気で、情熱的で、周りの人間を魅了しながら前へ前へと突き進む。綾瀬千早という人物像を違和感なく演じ切れる役者は、広瀬さんをおいてほかに考えられません。広瀬さん自身は、実は千早とは逆にとてもシャイで慎ましい方なのですが、そこはさすが役者。ひとたびカメラが回ると、途端に役に入り込んで千早のはじけるようなキャラクターへと豹変(ひょうへん)するのです」と絶賛している。

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