ハイスコアガール:スクエニとSNKプレイモアが和解 連載再開検討へ

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押切蓮介さんの人気マンガ「ハイスコアガール」(写真は5巻)

 スクウェア・エニックスが発行していた押切蓮介さんのマンガ「ハイスコアガール」をゲーム会社「SNKプレイモア」(大阪府吹田市)が著作権侵害で刑事告訴していた問題で、スクウェア・エニックスは26日、SNKプレイモアとの間で告訴や訴訟を取り下げるなどの内容で和解が24日付で成立したと発表した。現在同マンガは連載を一時休止し、単行本の出版も一時停止しているが、スクウェア・エニックスによると、再開に向けて検討しているという。

 SNKプレイモアは、「ハイスコアガール」が同社の著作権を侵害しているとして、14年5月26日付で、スクウェア・エニックスやその役員・社員を大阪府警に刑事告訴。これを受けてスクウェア・エニックスも同10月8日付で、同マンガがSNKプレイモアの著作権を侵害していないことの確認を求める債務不存在確認訴訟を大阪地裁に提訴した。さらに、これに対し、SNK プレイモアは、2015年 3月16日付で、同マンガの出版差し止めを求める著作権侵害行為差止請求訴訟を大阪地裁に提訴していた。

 和解内容は両社ともに刑事、民事の告訴、訴訟を取り下げるというもので、スクウェア・エニックスは、「ハイスコアガール」の出版、販売を継続できる。

 ハイスコアガールは、押切さんが月刊マンガ誌「月刊ビッグガンガン」で連載。1990年代の懐かしのゲームをテーマにした作品で、「増刊ヤングガンガン」2010年Vol.11と「増刊ヤングガンガンビッグ」11年Vol.1~3の掲載をへて、11年10月に「月刊ビッグガンガン」で連載を始めた看板作品の一つ。ゲームに熱中する主人公・矢口ハルオと、お嬢様・大野晶が、人気格闘ゲーム「ストリートファイター2」(カプコン)の対戦をきっかけにケンカしつつも少しずつ仲良くなる……というストーリー。高校生編が連載中で、テレビアニメ化も発表されていたが、刑事告訴を受け、14年8月に連載を一時休止した。

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