プリキュア:“生みの親”が魅力語る 「理屈よりも感性」

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「プリキュア」シリーズのイベント「プリキュア祭!~Max Splash GoGo フレッシュでGo!~」の様子

 人気アニメ「プリキュア」シリーズ(ABC・テレビ朝日系)のイベント「プリキュア祭!~Max Splash GoGo フレッシュでGo!~」が29日、東京都内で行われ、同シリーズの“生みの親”ともいわれている東映アニメーションの鷲尾天プロデューサーが登場した。2004~08年放送の「プリキュア」シリーズを担当し、現在放送中の「Go!プリンセスプリキュア」を手がける鷲尾プロデューサーは、10年以上続く同シリーズの魅力について「根拠、理屈とかはあまり関係なく、何かを感じた瞬間の感性が大事。社会的な状況でいいにくいことを、キャラクターが代弁してくれることも大切です。そういう感覚が引き継がれているのがうれしい」と語った。

 鷲尾プロデューサーとともに「Go!プリンセスプリキュア」を手がける神木優プロデューサーは「鷲尾、(2代目プロデューサー)梅澤(淳稔)、(3代目プロデューサー)柴田(宏明)にアシスタントとしてついたことがある中で、一番大切にしようと思っているのは、可愛い、ときめくなど心が動くかどうかの感性。過去のプロデューサーはおじさまが多いですが、自分のできることを考えています」と話した。

 イベントは同シリーズの劇場版アニメのブルーレイディスクの購入者を招待。五條真由美さんが「ふたりはプリキュアMaxHeart」(05年)、うちやえゆかさんが「ふたりはプリキュアSplash☆Star」(06年)、礒部花凜さんが「Go!プリンセスプリキュア」の主題歌などを歌った。

 また、「Yes!プリキュア5」(07年)と「Yes!プリキュア5GoGo!」(08年)のキュアドリーム役の声優の三瓶由布子さん、「フレッシュプリキュア!」(09年)のキュアピーチ役の声優の沖佳苗さんのトークショーが行われ、三瓶さんは「映画もずっとありますし、毎年『プリキュア』に関わらせていただいているので、終わったという感覚がない。今も続いているのがすごい。6年半たって、そろそろ現場に『見ていました』という人(後輩の声優)が出てきそう……」と話した。

 「プリキュア」シリーズは、普通の女の子が妖精たちの力を借りて伝説の戦士プリキュアに変身し、さまざまな困難に立ち向かう姿を描くアクションファンタジー。04年に第1弾「ふたりはプリキュア」がスタートした。第12弾「Go!プリンセスプリキュア」が放送中。

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