藤原令子:劇場版「内村さまぁ~ず」ヒロインが映画の撮影裏話を明かす

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映画「内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル」でヒロインを演じた藤原令子さん

 若手女優の藤原令子さん(21)が、お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズさん主演の映画「内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル」(工藤浩之監督、11日公開)で、ヒロインを演じた。三村さん、相方の大竹一樹さん、お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんのほか、お笑いコンビ「TIM」のレッド吉田さんら総勢56人の芸人が出演した同映画について「撮影中も楽しくてしょうがない。笑うのを我慢するのが大変でした!」という藤原さんに、映画の見どころや撮影の裏話などを聞いた。

 「内村さまぁ~ず」は、内村さん、三村さん、大竹さんの3人がレギュラー出演している人気バラエティー番組。ゲスト芸人たちの持ち込み企画に、内村さんらが説明なしで参加するという行き当たりばったりの内容で、2006年11月にウェブ配信がスタートし、現在はTOKYO MXなどで放送されている。番組のDVDは12年7月に発売された40巻目で「日本のバラエティーDVD史上最長不倒の記録」としてギネス世界記録に認定され、販売数はシリーズ累計で100万本を突破している。

 番組をまさかの劇場版にした同作は、依頼者の悩みを、芝居として“演じること”で解決するという風変わりな仕事を引き受けている探偵事務所と劇団を兼ねた「エンジェル社」が舞台。三村さんは「エンジェル社」の代表兼役者の三田村マサル、内村さんはかつて人気テレビドラマでも活躍していた過去を持つ役者兼脚本担当の内山次郎、大竹さんはマサルの同級生で謎の男・大島耕作を演じる。藤原さんは、ひょんなことからエンジェル社の仲間になった女優志望の夕子役で出演している。

 共演した内村さんについて、藤原さんは「私がどんなお芝居をしても、受け入れて安定したお芝居をしてくれるので、こちらも安心して身を任せてやりました」、大竹さんについては「いろんな細かいことに気づいてくださる方なので、私だけじゃなくみんなのことを気遣ってくださるすごくお優しい方」と表現。主役の三村さんについては「お芝居が、毎回同じじゃない。毎回せりふが変わったりするんですね。すごく新鮮。ドキドキしていました」とその“役者”ぶりに驚いていた。

 番組同様の行き当たりばったり感とアドリブ満載のストーリーだが、「基本的に台本はあった。でも監督にそのままいけばいいよ、もし面白いことがあったら笑っていいよと言われていました。台本はあるようでないような現場」という藤原さんに、それでもNGが多かった人を聞くと、「三村さんでしたね」と即答。「大竹さんのせりふを言っちゃうとか、全くせりふが違う。あと、自分の役名を間違えるんですよ、(三田村という役名なのに)『三村です』って。いや、(実名は)そうなんですけれど……」と笑顔で暴露した。

 3人のほか、芸人が大勢出演している同作では「皆さん、さすが芸人さんだなと思うくらい面白い」と藤原さんは目を輝かせる。「現場でもお酒が飲めない出川(哲朗)さんにコソッとお酒を飲ませるとか、狩野英孝さんに、ワインを何度も引っかけちゃうとか」と多数の“いたずら”も同時進行していたという。「本当に気軽に見られる映画だと思うので、疲れて笑いたいと思ったときとか、気負わずに見ていただけたら、うれしいな」と最後に見どころを語った。

 <プロフィル>

 ふじわら・れいこ。1994年8月16日生まれ、岡山県出身。2011年の第24回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門最優秀作品賞に輝いた「ももいろそらを」(主人公の女子高生の親友役)をはじめ、映画やドラマ、CMでの出演を重ね、放送中のドラマ「デスノート」(日本テレビ系)では窪田正孝さんが演じる夜神月(=キラ)の妹・粧裕役を演じ注目を集めている。「内村さまぁ~ず THE MOVIE エンジェル」のヒロインのほか、初主演映画「シネマの天使」(11月7日公開)や「合葬」(9月26日公開)と今後も出演作の公開を控える。

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