桂文枝:大河ドラマ初出演 竹内結子、片岡愛之助も初大河

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NHK大河ドラマ「真田丸」の会見に登場した(前列左から)山本耕史さん、鈴木京香さん、堺雅人さん、竹内結子さん、中川大志さん、(後列左から)新納慎也さん、小日向文世さん、桂文枝さん、小林隆さん

 落語家の桂文枝さんが、俳優の堺雅人さん主演で2016年に放送されるNHK大河ドラマ「真田丸(さなだまる)」に千利休役で出演することが24日、明らかになった。文枝さんが大河ドラマに出演するのは初めて。同日、東京・渋谷の同局で会見が行われ、堺さんとともに、文枝さん、豊臣秀吉役の小日向文世さん、北政所役の鈴木京香さんらが登場。9人の新キャストが発表された。

 来年芸歴50年を迎える文枝さんにとっては記念すべき初大河となる。また、他の新キャストとして片桐且元を小林隆さん、茶々(淀)を竹内結子さん、石田三成を山本耕史さん、大谷吉継を片岡愛之助さん、豊臣秀次を新納慎也さん、豊臣秀頼を中川大志さんがそれぞれ演じる。なお、竹内さん、愛之助さん、新納さんは大河ドラマ初出演となる。

 会見に出席した文枝さんは、「千利休は堺の生まれで、私も堺市出身。ぴったりじゃないかな」とユーモアを交えてあいさつ。さらに、「いずれこちら(豊臣秀吉役の小日向さん)に自害を命じられますが、一生懸命生き抜いて、生きて生きて生きぬいて、歴史を変えたい」と冗談めかして語り、「『軍師官兵衛』では(春風亭)小朝師匠が明智光秀を演じていたので、私も頑張って大河での“噺家(はなしか)枠”を取りに行きたい」と意気込んだ。

 また、秀吉役の小日向さんは冒頭のあいさつの一言目「豊臣秀吉役の……」でかんでしまい苦笑い。気を取り直し、「子供の時から大河ドラマが大好きで、小学生の時に見た『太閤記』で緒方拳さんが秀吉を演じて、今までもそうそうたる方がやられてきたが、僕の中では(秀吉は)なんといっても緒方さん。その同じ役をやらせていただくということで感動しています」と語り、「妻のねね(北政所)を鈴木さん、側室の茶々を竹内さんという、こんな男として、役者として、役者冥利につきることはない。鈴木さんと竹内さんがそばにいるなんて、こんな幸せなことはない」と興奮気味に喜びを語り、会場の笑いを誘っていた。

 また、堺さんは今回の新キャストについて、「どなたに焦点をうつしても一本の大河ドラマができるんじゃないかというくらいすばらしい方々で、一層、気が引き締まる。わくわくとドキドキを両方大事にしながらやっていきたい」と意気込んだ。

 「真田丸」は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した武将・真田信繁(幸村)が主人公。信繁は、上杉景勝、豊臣秀吉の人質として暮らし、関ケ原の戦いで西軍につく。大坂の陣で砦(とりで)を作って徳川家康の軍と奮戦するも、夏の陣で戦死。ドラマでは、信州の小さな領主のもとに生まれた信繁が、家族と共に知恵と勇気と努力で戦国の世をサバイバルし、家族と育んだ愛を胸に大坂城へ向かう姿が描かれる。題名の「真田丸」は信繁が大坂の陣で築いた砦の名。戦国の荒波に立ち向かう真田家を一隻の船に例えているという。脚本は、脚本家で演出家の三谷幸喜さんが手がける。16年1月から全50回を予定。 

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