全日本模型ホビーショー:模型業界も「艦これ」「ガルパン」フィーバー続く

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「艦隊これくしょん-艦これ-」に関連するプラモデルやフィギュアが展示されている「第55回 全日本模型ホビーショー」の青島文化教材社のブース

 模型メーカーが一堂に会する「第55回 全日本模型ホビーショー」(日本プラモデル工業協同組合主催)が25日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕した。ゲームやアニメが人気の「艦隊これくしょん-艦これ-」に登場する“艦娘(かんむす)”のモデルとなった第二次世界大戦期の旧日本海軍の艦艇のプラモデルやアニメ「ガールズ&パンツァー」(ガルパン)に登場する戦車のプラモデルが人気を集めている。27日までで、一般公開日は26、27日。

 艦艇のプラモデルは、ゲーム「艦これ」のサービスがスタートした2013年から売り上げが急増したといい、関係者は「ゲームが始まる前と比較すると3、4倍に増えた。これまでプラモデルを作ったことがない人も購入している」と話す。ゲームのスタートから2年以上たつが、艦艇のプラモデルの人気は衰えていないといい、16年には劇場版アニメが公開されることもあり、関係者は「まだまだ期待できる」と語る。艦艇のプラモデル以外にも、艦娘のフィギュアも好調で、青島文化教材社のブースでは金剛、赤城、秋月などの人気キャラクターのフィギュアが展示されている。

 戦車のプラモデルは「ガルパン」の放送がスタートした12年末から人気が急上昇したという。一時は売り上げが落ち着いた時期もあったというが、関係者は「11月に劇場版アニメが公開されることもあり、人気が再燃している」と話す。香港の模型メーカー・ドラゴンの商品を扱うプラッツは、初心者に向けてパーツの数を3分の1程度に抑えた戦車のプラモデルを発表するなど、各メーカーが劇場版の公開に合わせて新商品を展示している。

 ほかに、バンダイは人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズの新作で10月にスタートする「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のプラモデルを展示し、タミヤは人気が再燃しているミニ四駆の新作などを展示している。

 「全日本模型ホビーショー」は1963年にスタートした模型の展示会。今回はバンダイやタミヤ、青島文化教材社、ハセガワなど82社が参加し、1万点以上の模型が展示されている。25日は関係者向けのビジネスデーで、26、27日が一般公開日となる。入場料は1000円、中学生以下は無料。

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