MD松尾のヒット解析:PS4版「コール オブ デューティ」がトップ FPS復調の兆し

ゲーム

 TSUTAYAで加盟店にゲームソフトの商品提案をしているマーチャンダイザー(MD)の松尾武人さん。バイヤー歴10年以上の松尾さんは、その経験からソフトの特徴に合わせた商品展開を得意としている。ベテランバイヤーがヒットの流れを解析し、今後の動きを予想する。

 Z指定タイトル「コール オブ デューティ ブラックオプス3」(ソニー・コンピュータエンタテインメント)のPS4版が予想通りトップを獲得しました。ここしばらくFPSのタイトルは苦戦が続いていましたが、今回は昨年発売された「アドバンスド・ウォーフェア」の字幕版、吹き替え版を合わせた売り上げと比べても、130%を超える売れ行きで復調の兆しが見えたといってもいいでしょう。PS3版も発売されましたが、PS4版が圧倒的でFPSファンの大半はPS4に移行したと分析しています。2位の「ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ2」(3DS、バンダイナムコゲームス)はややスロースタートとなりましたが、これから年末商戦に突入するため、ライトユーザー向けというゲームの性質的にも心配していません。

 ◇今週の動き

 トップは引き続き「コール オブ デューティ ブラックオプス3」のPS4版でしょう。続くのは「プロジェクトクロスゾーン2:ブレイブニューワールド」(3DS、バンダイナムコゲームス)と予想。大ヒットゲームの人気キャラクターたちが一堂に会する話題作ですが、前作の評判が良かったことも手伝ってか予約も好調で期待できそうです。3位には「アサシンクリード シンジケート」(PS4、ユービーアイソフト)か、「ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ2」あたりが入りそうです。

 ◇ランキングは次の通り。(2~8日・TSUTAYA調べ・限定版含む)

1位 コール オブ デューティ ブラックオプス3(PS4)

2位 ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ2(3DS)

3位 ゴッドイーター リザレクション(Vita)

4位 コール オブ デューティ ブラックオプス3(PS3)

5位 フェアリーフェンサー エフ ADVENT DARK FORCE(3DS)

6位 ゼルダの伝説 トライフォース3銃士(3DS)

7位 スプラトゥーン(WiiU)

8位 スーパーマリオメーカー(WiiU)

9位 ゴッドイーター リザレクション(PS4)

10位 夜廻(Vita)

 ◇プロフィル

 松尾武人(まつお・たけと) TSUTAYAゲームリサイクル企画グループ リーダー

 「GAME TSUTAYA」加盟約550店に新作ゲームの商品提案をするマーチャンダイザー。1996年から家電量販店でゲームのバイヤーを担当。2002年にTSUTAYA入社後も一貫してバイヤーの道を歩んできた。ネオジオCDを2台購入したほどの格闘ゲーム好きだったが、現在は携帯版ドラクエなどで遊ぶ日々が続いている。

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