久多良木健:PS生みの親がAMDアワード功労賞 「ソフトがなければ業界なかった」と感謝

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「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’15/第21回AMDアワード」の「功労賞」を受賞した久多良木健さん

 ゲーム機「プレイステーション(PS)」の生みの親で、ソニー元副社長の久多良木健さんが14日、優れたデジタルコンテンツを表彰する「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’15/第21回AMDアワード」の授賞式に登場した。「功労賞」を受賞した久多良木さんは「我々の夢に世界中のクリエーター、パブリッシャーから共感していただき、エンターテインメントの一つの柱をつくらさせてもらったことが評価されたと思います。もちろん素晴らしいソフトがなければ業界はなかった。感謝を表したい」と話した。

 久多良木さんは1975年にソニー入社し、PSを開発した中心人物として知られる。99年からSCEの社長として腕を振るい、2003年にはソニーの副社長に就任。当時はソニー次期社長候補の最右翼と言われた。現在はソニーグループから離れ、09年には情報処理システム開発会社のサイバーアイ・エンタテインメント(東京都世田谷区)を設立、楽天の社外取締役などとしても活動している。

 「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー」の年間コンテンツ賞「優秀賞」は、2015年1月1日~12月31日に国内で発売・発表されたデジタルメディアで表現されたコンテンツやサービスを対象に優れた作品を選出する。

 今回は、KDDIのCM「au 三太郎シリーズ」、市川猿之助さん主演の歌舞伎「スーパー歌舞伎2『ワンピース』」、人気ゲーム「Minecraft(マインクラフト)」、「Splatoon(スプラトゥーン)」、大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の企画「Universal Cool Japan(ユニバーサル・クール・ジャパン)」、世界的なダンスミュージックの祭典の日本版「ULTRA JAPAN 2015(ウルトラ・ジャパン・2015)」、感情を持ったロボット「Pepper(ペッパー)」、テレビ各局の見逃し配信サービス「民放公式テレビポータル TVer(ティーバー)」の8作品が受賞した。 

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