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宮野真守:デビュー当時は「体当たりで失敗も」 人気声優の素顔は…

アニメ テレビ
「マスケティアーズ パリの四銃士」の日本語吹き替え版に声優として出演する宮野真守さん

 声優の宮野真守さんが吹き替え声優を務める海外ドラマ「マスケティアーズ パリの四銃士」が3日、NHK総合でスタートする。声優としての本格デビューが2001年からNHKで放送された海外ドラマ「私はケイトリン」だったという宮野さん。「マスケティアーズ」では主人公ダルタニアン(ルーク・パスカリーノさん)を演じる。「マスケティアーズ」について、また約15年前の声優デビュー当時について聞いた。

 ◇吹き替えは生きている人とのやりとり

 「マスケティアーズ パリの四銃士」は「三銃士」のキャラクターが登場するドラマで、2014年から英国で放送。17世紀のパリを舞台に、国王ルイ13世に仕えるマスケット銃と剣を操る「マスケティアーズ」が、正義や友情のために戦う姿が描かれる。

 ダルタニアンは銃士を目指す青年で、声優を務める宮野さんは「若くて真っすぐで、気持ちのいい男。イケメンで、うれしいですね」と笑顔で語る。宮野さんは「機動戦士ガンダム00」「バケモノの子」「DEATH NOTE」などさまざまなアニメに出演している人気声優だが、吹き替えとアニメの演技違いを「アニメは文字通り、まさに息を吹き込み、吹き替えは生きている人とのやりとりだと思っています。(ダルタニアンを演じる)ルーク・パスカリーノさんに寄り添いながら、宮野だからできる表現をできればと思っています」と説明する。

 ダルタニアンとともに戦う“三銃士”の声優は、福田賢二さんがアトス(トム・バークさん)、中村悠一さんがアラミス(サンティアゴ・カブレラさん)を、三宅健太さんがポルトス(ハワード・チャールズさん)を演じる。宮野さんはアフレコの様子を「年が近いメンバーも多いから、和気あいあいとやっています」と話しつつ、「大塚芳忠さんらベテランの方もいらっしゃるので、身の引き締まる思いでもあります」と明かす。

 ◇新人時代にアフレコでミカン食べる!?

 宮野さんが本格的な声優デビューを飾ったのが01年からNHKで放送された海外ドラマ「私はケイトリン」だった。宮野さんは「ラジオドラマなどに出演していましたが、声優としてのお仕事は初めてだった。右も左も分からず、飛び込んで、体当たりでやって、失敗もして……と毎回が勉強でした」と振り返る。

 当時は新人だったことから「口に頬ばってしゃべるシーンができなくて、音響監督の方に『これ口に入れて!』と言われ、実際にミカンをほお張りながらやったり……。難しかったです。ミカンはおしいかったですね(笑い)」と苦労も多かったようだ。

 宮野さんは、イケメンキャラから「東京喰種トーキョーグール」の月山習や「ガッチャマン クラウズ」のベルク・カッツェなど“変態キャラ”まで演じ分ける“実力派”の人気声優だ。売れっ子として活躍中の現在の状況について聞いてみると「ありがたいことです。同じキャラクターは一人もいません。作品に対して真っすぐな気持ちで、いつも新鮮に演じたいと思っています」と話す。

 「マスケティアーズ」のダルタニアンの吹き替えについては「若さ故の衝動的なところもダルタニアンの魅力の一つです」と語る宮野さん。躍動するダルタニアンをどう演じるのか注目される。ドラマ「マスケティアーズ パリの四銃士」はNHK総合で3日から毎週日曜午後11時に放送。全20回。

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