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ひるね姫:声優挑戦の高畑充希、満島真之介に聞く 二人の収録は「すごく安心」

アニメ 映画
劇場版アニメ「ひるね姫~知らないワタシの物語~」に声優として出演する高畑充希さん(左)と満島真之介さん

 アニメ「東のエデン」「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(S.A.C.)」などで知られる神山健治監督の新作劇場版アニメ「ひるね姫~知らないワタシの物語~」が18日に公開される。2020年の岡山県倉敷市を舞台に、父親と暮らす女子高生・森川ココネの家族の絆などが描かれる。女優の高畑充希さんが主人公・ココネ、俳優の満島真之介さんがココネの幼なじみの佐渡モリオの声優を務めるほか、江口洋介さん、古田新太さん、高橋英樹さんら豪華な声優陣の出演も話題になっている。高畑さんと満島さんに収録の様子や作品への思いを聞いた。

 ◇声優起用に「私でいいの?」

 --役が決まった際に感じたことは?

 高畑さん 私でいいの? 声優経験はありますが、あまりやっていませんし、自分のことを声優向きだと思っていないかったので。

 満島さん (高畑さんは)声が好きじゃないと前も言っていたけど、充希ちゃんしか出せない声があるし、声に芯があるんですよね。ココネは真っすぐだけど、バランスが絶妙なんですよ。勢いだけではない。すごく声優向きですよ。

 高畑さん うれしい。ありがとうございます。

 --満島さんは、テレビアニメ「僕だけがいない街」でも主人公・藤沼悟の声優を務めたことも話題になりました。

 満島さん 声の仕事が好きなんですよ。仕事とは思っていないけど。小さいことから、動物の鳴き声など音に興味があるんです。「僕だけがいない街」はテレビアニメで、3カ月くらい収録があり、ちょっとずつ慣れていくところもあって面白かった。今回は、映画なので短時間でキャラクターと向き合いました。難しかったけど、難しいところも面白い。神山監督の作品は、これまでも知っていて、今回は脚本を読んで、挑戦だと感じました。挑戦の時に呼んでいただけたことがうれしい。監督に心も体もすべて任せました。

 --今回は二人で一緒に収録に参加したそうですね。

 高畑さん 収録は満島君がいてくれて、すごく安心しました。さらっと「はい、始めます!」とできたんですよね。

 満島さん (高畑さんとは)初めましてだったんですよ。(自分は)人見知りをしないし、(人との)距離感が近い人間なんで。初めましての人ばかりでしたが、スムーズでしたね。

 高畑さん (満島さんを)本当に尊敬しますね。私は(人との距離を縮めるのに)時間がかかるので。

 満島さん 二人で収録できたことは、本当によかった。声は、その時の状態が出る。だから、(高畑さんと)一緒にやりたかった。一人だと不安になりますし。

 ◇見る世代や状況によって見え方が全然違う

 --ココネは岡山弁をしゃべります。高畑さんは大阪府出身ですが、大阪弁とは少しニュアンスが違うのでは?

 高畑さん 関西弁とは近いから難しいんですよね。方言指導の方に一言一句、ニュアンスについて聞いていました。

 --高畑さんは、ココネと夢の中に登場するキャラクターのエンシェンの一人二役にも挑戦しています。

 高畑さんは 二役やることは不安でした。始まる前に監督にも相談したのですが、結果としてそんなに変えずにやるという結論になりました。ただ、ココネはちょっと柔らかいイメージで、エンシェンは、アクセントをつけることを意識しました。

 --最後にアニメの見どころを教えてください。

 高畑さん 見る世代や状況によって見え方が全然違う作品。あれだけ壮大なことが起こっているけど、人間関係は、さりげなくいい方向になるものの、激変しないところが好きです。ささやかなところがリアリティーがある。そこがいいなと思いました。

 満島さん 家族には歴史やドラマがある……という普遍的なテーマなんです。それと、寝る時は、ちゃんと寝ましょうね!というのもありますね(笑い)。

 高畑さん 寝る時!? そんな話だっけ?

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