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今週シネマ:17、18日公開の映画「3月のライオン」「ひるね姫」「SING/シング」… 話題作が続々

映画 マンガ
「3月のライオン」前編のワンシーン (C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会

 今週末に公開される映画の注目作をピックアップする「今週シネマ」。17日には、歌のコンテスト開催に向け奮闘する動物たちを描いた劇場版アニメ「SING/シング」(ガース・ジェニングス監督)が公開。18日には、羽海野(うみの)チカさんの人気将棋マンガが原作で俳優の神木隆之介さん主演の「3月のライオン」(大友啓史監督)の2部作の前編、アニメ「東のエデン」「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(S.A.C.)」などで知られる神山健治監督の新作劇場版アニメ「ひるね姫~知らないワタシの物語~」などが公開される。

 「3月のライオン」は、前後編の2部作の前編。神木さん演じる17歳のプロ棋士・桐山零が主人公で、ある日同じ下町に住む川本家の3姉妹と出会った零が、数々の対局と温かな人々との交流を通じて、棋士として、人として、ある覚悟を決めていく姿が描かれる。一見ひ弱そうだが芯が強く、実は心の中に獣を飼っている零をメリハリある演技で表現した神木さんをはじめ、クールだがときに荒々しく感情をむき出しにする人間臭さを持つ香子役の有村架純さん、まるでマンガからそのまま抜け出してきたような島田開役の佐々木蔵之介さんなど、原作ファンもうならせるキャストの熱演に注目したい。ほかにも川本3姉妹役で倉科カナさん、清原果耶さん、新津ちせちゃんなどが出演している。後編は4月22日に公開される。

 「ひるね姫~知らないワタシの物語~」は、神山監督が初めて挑むオリジナルストーリーの長編アニメ。東京五輪が迫る2020年の夏の岡山県倉敷市が舞台で、父親と2人暮らしで居眠りばかりしてしまう女子高生・森川ココネは、機械の世界・ハートランド王国を舞台とした不思議な夢を見るようになっていた。東京五輪の3日前に突然、父・モモタローが逮捕され東京に連行されてしまい、ココネは次々と浮かび上がる謎を解決するために、幼なじみの大学生・佐渡モリオを連れて東京に向かう……というストーリー。神山監督が「自分の娘に見せたい映画」として作ったということもあって、家族をテーマとしたファミリーで楽しめる作品にもなっている。ココネの声を女優の高畑充希さん、モリオの声を俳優の満島真之介さんが担当している。

 「SING/シング」は、「ミニオンズ」「ペット」などで知られるイルミネーション・スタジオが製作。倒産の危機にある劇場の立て直しを図り、支配人のコアラ、バスター・ムーン(声:マシュー・マコノヒーさん/内村光良さん)は歌のコンテストを開催することになり、多数の応募者の中からギャング団のボスを父に持つゴリラのジョニー(タロン・エガートンさん/スキマスイッチの大橋卓弥さん)や、パンクロックを愛するヤマアラシのアッシュ(スカーレット・ヨハンソンさん/長澤まさみさん)ら6人が選ばれる。だが、彼らはそれぞれに事情を抱えており……というストーリー。クライマックスでの6人の熱唱が見どころ(聴きどころ)で、オリジナル版の声優たちの歌唱力の高さはもちろん、日本語吹き替え版のMISIAさん、長澤さん、大橋さん、山寺宏一さんの歌にも聴きほれる。

 そのほか、18日は人気アニメ「プリキュア」シリーズの劇場版アニメの通算22作目となる新作「映画プリキュアドリームスターズ!」(宮本浩史監督)、08年12月~14年9月に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された人気バスケットボールマンガが原作の劇場版アニメ最新作「劇場版 黒子のバスケ LAST GAME」(多田俊介監督)が公開される。

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