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松本人志:「ドキュメンタル」シーズン2制作決定! 初参加者は? 今後の展望も語る

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「ドキュメンタル」シーズン2について語る「ダウンタウン」の松本人志さん

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんのバラエティーシリーズ「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」のシーズン2が、26日から動画配信サービス「Amazonプライム・ビデオ」で配信される。10人のお笑い芸人たちが同じ部屋に集まり、制限時間内にさまざまな手法で笑いを仕掛けて競う“密室笑わせ合いサバイバル”で2016年にシーズン1が配信され話題を集めた。前回に引き続きプライドを懸けて戦う芸人たちの熱戦を見守る、松本さんに話を聞いた。

 ◇シーズン2は新ルールを追加…その狙いは?

 シーズン1について、「なかなか評判がいいとは聞きましたけど、ルールの改正は必要かなとは思っていました」と松本さんは振り返り、「中盤ぐらいが一番ピークを迎えちゃうので、後半戦はどういうふうにしたらもっとエキサイティングにしていけるか」を再考したという。

 シーズン2では「ポイント制」を導入し、相手を1回笑わせるごとに1ポイントが付与され、制限時間が残り1時間の時点でポイント数を公表。笑ってしまったら即退場となるルールの下、2人以上を残して時間切れとなった場合は、ポイント数が一番高い参加者が勝者となる新ルールが追加されている。

 松本さんは、「ボクシングではないですけど、アグレッシブさというか、そういうのもポイントにしていかないと、自分から何も仕掛けず笑うこともなければ笑わすこともしないという人が優勝では、さすがに盛り上がりに欠けるだろうというところがあった」と追加ルールの意図を明かし、「どんどん尻上がりによくなっていくというか。最後の最後あたりを一番のピークに持ってこられたと思いますし、ルールを改正してうまくいったかな」と手応えを語る。

 ◇連続参加者と初参加メンバーの融合に注目

 シーズン2の参加者は、前回から連続参加となる宮川大輔さん、藤本敏史さん(FUJIWARA)、ジミー大西さんの3人に加え、日村勇紀さん(バナナマン)、児嶋一哉さん(アンジャッシュ)、小峠英二さん(バイキング)、大島美幸さん(森三中)、津田篤宏さん(ダイアン)、吉村崇さん(平成ノブシコブシ)、斉藤慎二さん(ジャングルポケット)という初参加組を加えた10人の芸人たちだ。

 初参加メンバーについて、「ちょっと意識もしたのですが、自分たちで笑いを取りにいくというか、どんどん仕掛けていくディフェンスよりもオフェンスが得意な人間を10人うまく選べたかな」と松本さんは評し、「児嶋は別にどっちでもよかったんですけど、本人がやりたいというから泣く泣く受けたんです(笑い)」と話して笑いを誘いつつ、「ぜひ入ってほしいという人が何人かいて、全部可能になったので非常によかったです」と納得の表情を浮かべる。

 10人全員が入れ替わるのではなく、3人がシーズン1から引き続き参戦しているが、「まったく初めての人たちばかり10人だと、さあどうなるのかというところもあった」と松本さんはいい、「経験者がいてくれた方がいいし、大輔とフジモン(藤本さん)は前回もムードをうまく作ってくれたので、面白い展開が生まれやすいかなというのもありました」と説明する。

 ジミーさんについては「ちょっと“飛び道具”というか、こういう人も1人いるのでは」といい、「多分、早い段階でいなくなっていくんだろうなとは思いますけど」と笑う。

 ◇シーズン3以降は芸人以外も参加!?

 常に笑いを仕掛け合うという独特の雰囲気が漂う本シリーズだが、自身の参加は「僕は(参加)したいのですが、どういう意味があって止めているのか分からないですけど」と話すも、「いつかはやってみたいし、前回も言ったかもしれませんが、シーズン10までいって“チャンピオン大会”みたいなこともできたら面白いと思う」と壮大な構想を明かす。

 実現のため、「そういう意味では僕もどこかで参加したいんですけど、そうなると芸歴が僕だけ急にちょっと上がってしまう」と松本さんは指摘するが、“同期”であるジミーさんのことを思い出し、「あっ……ジミーの芸歴はギュッとしたら2カ月ぐらいでしょう(笑い)」とジミーさんをいじって楽しそうに笑う。

 そして、「ある程度の芸歴の人間が10人集まって、1回“シニア回”みたいなのがあれば、ぜひやってみたいです」と思いをはせる。

 シーズン2までは参加者はすべてお笑い芸人だったが、他ジャンルで活躍する人の出演の可能性を「なくはないです」と松本さんは切り出し、「シーズン1、シーズン2を見てもらい、『こういことか』というのをある程度、理解してもらえれば、芸人に限らず女優さんとかミュージシャンとか出てくるのは面白いかもしれない」とうなずき、「T.M.Revolutionは風を浴びといたら(相手は)笑うのでは(笑い)」とちゃめっ気たっぷりに語る。

 今後の展開にも期待が高まるが、シーズン2の完成度について松本さんは、「あまり言い過ぎるとあれなんですけど……」と前置きし、「シーズン3があるとすればもちろんぜひやってみたいですが、シーズン2の出来が結構よかったので、シーズン2を超えることが相当難しいぞ、と。ちょっとそこが悩ましいところです」とうれしい悲鳴を上げていた。「ドキュメンタル」シーズン2は26日からAmazonプライム・ビデオで配信開始。

 <プロフィール>

 1963年9月8日生まれ、兵庫県出身。82年にお笑いコンビ「ダウンタウン」を結成。以来、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」(日本テレビ系)や「ダウンタウンDX」(同)など数多くの番組に出演。93年のオリジナルビデオ作品「ダウンタウン松本人志の流 頭頭」をはじめ、「HITOSI MATUMOTO VISUALBUM」など映像作品も手がける。2007年には「大日本人」で映画監督デビューを果たし、「しんぼる」(09年)、「さや侍」(11年)、「R100」(13年)を手がけている。

 (取材・文:遠藤政樹)

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