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高橋ひかる:「直虎」でドラマデビューの国民的美少女 順調すぎて「不安たくさん」も…

テレビ
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で高瀬を演じる高橋ひかるさん=NHK提供

 柴咲コウさん主演のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で、信濃からやってきた謎の少女・高瀬を演じている高橋ひかるさん。2014年に「第14回全日本国民的美少女コンテスト」で8万1031人の応募者の中からグランプリに選ばれ、昨年、竹野内豊さん主演の映画「人生の約束」で映画デビューを飾った高橋さんは、今回が初のドラマ出演。その順調すぎる歩みについて「不安な部分もたくさんある」と明かす高橋さんに、役や女優業への思いを聞いた。

 「おんな城主 直虎」は56作目の大河ドラマ。主人公の直虎は、幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母にあたる人物。井伊家当主・直盛の一人娘として生まれるが、幼くして許婚(いいなずけ)と生き別れ、その後、出家。やがて男の名で家督を継ぎ、今川、武田、徳川が領地を狙う中、知恵と勇気を頼りに、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら、生き延びていく……というストーリー。

 ◇天真爛漫でおてんばな高瀬に共感 “猪突猛進”衝撃エピソードも

 高橋さん演じる高瀬は、直虎(柴咲さん)の元許婚(いいなずけ)で今は亡き直親(三浦春馬さん)の“隠し子”を名乗り、井伊谷にやってきた少女で、その存在が井伊家に大きな波紋を広げ……という役柄だ。高橋さんは「高瀬は過去のある女の子なんですけど、それを感じさせない屈託のない笑顔がすてきな女の子。すごく明るくて、おとわちゃん(子供時代の直虎)にも似ている。思ったことをすぐ行動に移してしまうような少年っぽさもあって、すごく可愛いなって」と愛着が湧いている。

 高瀬の天真爛漫(らんまん)でおてんばな面は自分とも「似ている」といい、「思いついたら行動してしまうところや、むちゃなこともしてしまうところは共感できますし、その分、役に愛着が持てて、より高瀬のことが好きになりましたね」とうれしそうにほほ笑む。

 さらに高橋さんは“猪突猛進”な一面をのぞかせる衝撃エピソードも披露。「小学生のころにすごくキレイに、ピカピカに磨かれたガラス戸があったんですけど、そこに何もないと思って走って出ようとしたら衝突してしまって……。今でもぶつかりそうになることは多いので、ちゃんとドアノブを確認するようにはしていますね。ちゃんと考えてから行動するよう、しっかりと意識を持って前を見据えて歩こうとは思っています」と笑顔で明かした。

 ◇デビュー作をきっちり反省 今後は「人の感情を起こせる女優さんに」

 女優デビュー作となった昨年公開の映画「人生の約束」を振り返り、「自分のことで精いっぱいで、大御所の方がたくさんいて、すてきな現場に入らせていただいているのに、周りのことが見られない自分が悔しかった」と反省する。今回は「自分以外の役のことも台本で読んで、どういうお芝居をするのかってことを考えて現場に入って、しっかりと勉強して、撮影期間がすごく充実していて、自分自身が成長できたなっていうものにしたい」と意気込む。

 漠然と「芸能界に入りたい」という憧れから「第14回全日本国民的美少女コンテスト」に応募し、見事にグランプリを獲得。映画のヒロイン役で女優デビューを飾り、初のドラマ出演がNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」と、ここまで順調にステップアップしてきたが、「すごくすてきな作品に出演させていただいて光栄ですが、その半面、不安な部分もたくさんある」と本音をぽろり。それでも「大河ドラマという大作に携われて、本当にうれしく思っています。演技がうまくできないところはたくさんあるんですけれど、この現場でしかできないことに時間を注ぎたい」と力を込める。

 今後に向けては、「人の感情を起こせる女優さんになりたくて。表情一つ、言葉一つで、人に感動を与えたり笑顔にできたり、そういう女優さんになりたいです」と声を弾ませる。そして、「憧れている女優さんはたくさんいるんですけど、この人みたいになりたいって目標は作らないようにしている。とにかく高い目標を作るのではなく、自分自身に勝つことが大事だと思ってるので、今の自分を超える努力をしたい。自分がどういう女優さんになりたいか、しっかりとしたイメージを持ってやっていきたい」と前を見据えていた。

 NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」は、NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。 

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