ドクターX:武田真治&知英出演で22.2%と高視聴率をキープ

ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7話の一場面=テレビ朝日提供
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ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第7話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の人気医療ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第7話が24日放送され、平均視聴率は22.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描いた人気ドラマ。今回は2014年の第3シリーズ以来、2年ぶりの連続ドラマとなる第4シリーズで、未知子が宿敵・蛭間(西田敏行さん)率いる国内最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に新たな戦いに挑む姿を描く。

 今シリーズは10月13日の初回で20.4%と今年の民放の連続ドラマで最高の数字を記録。第2話は19.7%と大台を割ったものの、同27日の第3話では24.3%と記録を更新。第6話も21.5%と高い視聴率をキープしている。

 第7話では、耳が聴こえないピアニスト・七尾貴志(武田真治さん)の耳を治してほしいというアシスタントの七瀬由香(知英さん)の訴えを未知子が快諾。晶(岸部一徳さん)はさっそく、未知子が執刀医という条件付きで、東帝大に話を持ち込む。ところが、世界的なピアニストの七尾の手術が注目の的になるとにらんだ蛭間(西田さん)は、「バイトに世界的ピアニストの手術はさせない」と、手術をスーパードクター・北野亨(滝藤賢一さん)に担当させることを決める。北野から最新の人工聴覚機器を使った画期的な術式を提示された七尾は、なぜか「手術は受けない」と拒否し……というストーリーだった。

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