砂の塔:菅野&松嶋のママ友サスペンス 第7話は9.9%

「砂の塔~知りすぎた隣人」の第7話場面カット=TBS提供
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「砂の塔~知りすぎた隣人」の第7話場面カット=TBS提供

 女優の菅野美穂さんが主演する連続ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」(TBS系、金曜午後10時)の第7話が25日に放送され、平均視聴率は9.9%(以下ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 同ドラマは10月14日にスタートし、視聴率は初回9.8%、第2話9.6%、第3話8.6%で、第4話で9.5%と回復。第5話では10.1%とさらにアップし、第6話でも10.1%と二桁をキープしていた。

 ドラマは、幸せな家庭を築いていた専業主婦の高野亜紀(菅野さん)が引っ越した、憧れのタワーマンションを舞台にしたサスペンス。主人公一家を“監視”し、陥れる主婦・佐々木弓子を松嶋菜々子さんが演じ、亜紀に思いを寄せる幼なじみの生方航平役で「EXILE」「三代目 J Soul Brothers」の岩田剛典さん、亜紀の夫・健一役でお笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹さん、マンションの最上階に住むセレブ夫婦役で津田寛治さんと横山めぐみさんらも出演している。

 第7話では、亜紀は弓子と密会していた夫・健一の裏切りを目の当たりにし、離婚を考える。一方、生方(岩田さん)は、弓子から「あの夫婦の秘密」と封筒を渡され、1枚の写真から高野家に隠された仰天の真実を知り、亜紀もその写真を目にし、これまで積み上げてきた全てを完全に覆すほどの衝撃を受ける。ちょうどその頃、連続誘拐=ハーメルン事件=の5人目の被害者が発見され、刑事の荒又(光石研さん)は、失踪した子供たちの秘められた共通点に気付く……という展開だった。

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