おんな城主 直虎:第21回「ぬしの名は」視聴率は13.2%

2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務める柴咲コウさん
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2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務める柴咲コウさん

 女優の柴咲コウさんが主演するNHK大河ドラマおんな城主 直虎」の第21回が28日に放送され、平均視聴率は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 「おんな城主 直虎」は56作目の大河ドラマで、森下佳子さん脚本のオリジナル作品。幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母にあたる主人公・直虎が、男の名で家督を継ぎ、今川、武田、徳川が領地を狙う中、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら、生き延びていく……というストーリー。

 第21回「ぬしの名は」は、井伊領内で生産した綿布の商い先として気賀を選んだ直虎(柴咲さん)は、豪商・中村与太夫(本田博太郎さん)との商談を終え市場に立ち寄り、店先に並ぶ異国の珍品に目を奪われている隙に銭入れを盗まれてしまう。犯人を町外れまで追い詰めるが、逆に捕らわれの身となってしまう直虎。閉じ込められた地下牢(ろう)に現れたのは盗賊団とそのかしら(柳楽優弥さん)で、井伊家には身代金を要求する書状が届く……という展開だった。

 「おんな城主 直虎」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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