ピコ太郎:まさかのテレビアニメ化 声優に初挑戦 古坂大魔王が企画、原案、音楽

アニメ「ピコ太郎のララバイラーラバイ」に登場するピコ太郎(左)とピコ太郎さん(C)ピコ太郎/ピコ太郎のララバイラーラバイ製作委員会
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アニメ「ピコ太郎のララバイラーラバイ」に登場するピコ太郎(左)とピコ太郎さん(C)ピコ太郎/ピコ太郎のララバイラーラバイ製作委員会

 大ヒット曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」で知られるピコ太郎さんが“テレビアニメ化”されることが14日、分かった。アニメのタイトルは「ピコ太郎のララバイラーラバイ」で、「マッチ売りの少女」などの童話にピコ太郎さんが登場。「むっちり村」などの谷口崇監督が描き下ろした一枚のイラストからインスピレーションを得たピコ太郎さんが、即興で約3分の物語を作る。

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 また、ピコ太郎さんがピコ太郎役で声優に初挑戦し、ピコ太郎さんのプロデューサーであるお笑い芸人の古坂大魔王さんが企画、原案、音楽を担当。「秘密結社 鷹の爪」シリーズなどのDLEが制作する。今夏に放送される。

 古坂さんは「ピコ太郎をアニメにしたい……。これはピコ太郎プロデュースの結構初期から思っていたことで……。でも、通常のアニメではピコ太郎らしくない……。さらに、長くてもそう。その時に谷口さんとのコラボの話があって昔話の世界にピコ太郎を迷い込ませようと思いつきまして! 今回も革命だ!とか、すごいものを!とか全く思ってなくて……。クダラナイモノにできた気がします」とコメント。

 ピコ太郎さんは「古坂さんが、突然いろいろなことを言い出してくれるので、それに乗ってやらせてもらってるんですピコ」「声優は、スーパーの方は行ったことがあるのですが、初めての体験で、あまりの緊張から胸毛が二本生えましたぴ」と話している。

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