星野源:高畑充希主演ドラマの主題歌を担当 「恋」に続く10作目シングル

連続ドラマ「過保護のカホコ」の主題歌を担当する星野源さん
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連続ドラマ「過保護のカホコ」の主題歌を担当する星野源さん

 歌手で俳優の星野源さんが、7月にスタートする高畑充希さん主演の連続ドラマ「過保護のカホコ」(日本テレビ系)で主題歌を担当することが30日、明らかになった。主題歌は「Family Song」(8月16日発売)で、ヒットした新垣結衣さん主演の連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)」(TBS系)の主題歌「恋」に続く10作目のシングル曲となる。星野さんがドラマの主題歌を担当するのは「逃げ恥」以来。星野さんは「脚本を読ませていただき、家族をテーマにしたソウルミュージックにしたいと思いました」と構想を明かしている。

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 星野さんは「『家族とは何ぞや』とぐるぐる考えながら作詞をし、楽曲はバンドメンバーに朝まで付き合ってもらい、細かくこだわりながらレコーディングしました」と曲作りのエピソードを披露。また、ドラマについても「(5月にNHK総合で放送された)『おげんさんといっしょ』では家族だった高畑充希ちゃんが主演のドラマ、とても楽しみです。主題歌も聴いていただける日を楽しみにしております」とコメントを寄せている。

 「過保護のカホコ」は、21歳にして生活のすべてにおいて親任せで超過保護に守られて生きてきた“究極の箱入り娘”の女子大生カホコ(高畑さん)が、自分とは正反対の環境で育った一人の青年と出会って成長していくホームドラマ。脚本は大ヒットドラマ「家政婦のミタ」の遊川和彦さんが担当し、カホコを溺愛し、娘のすべてを把握していないと気が済まない母・泉役で黒木瞳さん、過保護に育ったカホコの将来を案じながらも厳しくできない父・正高役で時任三郎さんが出演する。7月12日から毎週水曜午後10時に放送。

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