少女終末旅行:ディストピアファンタジーマンガがテレビアニメ化 WHITE FOX制作

テレビアニメ「少女終末旅行」のティザービジュアル(C)つくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会
1 / 4
テレビアニメ「少女終末旅行」のティザービジュアル(C)つくみず・新潮社/「少女終末旅行」製作委員会

 マンガ誌「月刊コミック@バンチ」(新潮社)のマンガサイト「くらげバンチ」で連載中の「少女終末旅行」がテレビアニメ化されることが分かった。「テラフォーマーズ」などに参加してきた尾崎隆晴さんが監督を務め、「STEINS;GATE」などのWHITE FOXが制作する。米ロサンゼルスで開催中のイベント「Anime Expo 2017」で発表された。

ウナギノボリ

 「少女終末旅行」は、人間社会が崩壊し、人間や生き物たちがほとんどがいなくなってしまった世界を舞台に、チトとユーリの二人の少女が廃虚になった都市を旅する……というディストピアファンタジー。

 尾崎監督は「廃虚に残された過去の欠けらから、そこにあった価値あるものが必ず
見つかると思います。今まで気づかなかった身近な大切、優しさだって見えてくるかも
しれません……。まったり、ほっこり、とした安らぎの時間、『少女終末旅行』で描けたらと思います。二人の旅の応援をお願いします」とコメントを寄せている。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:尾崎隆晴▽シリーズ構成:筆安一幸▽キャラクターデザイン:戸田麻衣▽アニメーション制作:WHITE FOX

写真を見る全 4 枚

アニメ 最新記事