横山だいすけ:ドラマ初挑戦は「不安の方が大きかった」 母子に大人気で橋本環奈びっくり

連続ドラマ「警視庁いきもの係」の会見に登場した横山だいすけさん
1 / 1
連続ドラマ「警視庁いきもの係」の会見に登場した横山だいすけさん

 NHKの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」で9年間にわたり「うたのお兄さん」を務め、3月に番組を卒業した横山だいすけさんが7日、東京都内で開かれた連続ドラマ「警視庁いきもの係」(フジテレビ系、日曜午後9時)の会見に登場した。警察官の四十万拓郎(しじま・たくろう)役でレギュラー出演する横山さんは今回がドラマ初挑戦で「初ということで、どういうふうにいればいいのか不安の方が大きかった。でも終始和やかな雰囲気で、カメラの回っていないところでも盛り上がっていた」と明かしていた。

ウナギノボリ

 会見の冒頭では「みんなー! 元気? 交番のお兄さんも元気!」と、「おかあさんといっしょ」風にあいさつをして、他の出演者を笑わせた横山さん。撮影現場となったマンションでは、子供や母親たちが集まり、次々と声をかけられるほどの人気だったといい、共演の橋本環奈さんから「『だいすけお兄さんがいる』と話題になっちゃって……。お母さんが『だいすけお兄さん、本物ですか!』と言ってきます。びっくりしますよね」と明かされると、「『一応、本物です』と返事をするのですが、(警察官の)この格好ですので、気付く人と全く気付かない人がいますね」と話していた。

 また、撮影現場では、ロケの合間に「おかあさんといっしょ」の歌を、橋本さんや渡部篤郎さんと一緒に歌ったといい、「僕がワンフレーズを歌ったら、2人も歌ってくれた。優しいなと、うれしかったですね」と振り返ると、橋本さんも「なかなかできない体験をさせていただいた」と喜んでいた。

 ドラマは、大倉崇裕さんの同名小説などが原作。元捜査1課の鬼警部補・須藤友三(渡部篤郎さん)が警視庁総務部総務課・動植物管理係(警視庁いきもの係)に配属され、“動物マニア”の新米巡査・薄圭子とコンビを組み、動物の生態をもとに事件を解決する……というコメディー。9日から毎週日曜午後9時放送。初回は15分拡大。

 会見には、渡部さん、三浦翔平さん、寺島進さん、浅野温子さん、長谷川朝晴さんも出席。ドラマにレギュラーとして登場する猫(スコティッシュフォールド)のティティなどの動物も参加した。

テレビ 最新記事