ごめん、愛してる:長瀬智也主演の日曜劇場 初回視聴率は9.8% 

ドラマ「ごめん、愛してる」の会見に登場した(左から)池脇千鶴さん、大竹しのぶさん、吉岡里帆さん、坂口健太郎さん、大西礼芳さん
1 / 1
ドラマ「ごめん、愛してる」の会見に登場した(左から)池脇千鶴さん、大竹しのぶさん、吉岡里帆さん、坂口健太郎さん、大西礼芳さん

 人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さん主演の連続ドラマ「ごめん、愛してる」(TBS系)の初回が9日、午後9時から25分拡大で放送され、平均視聴率は9.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。この日はフジテレビ系「警視庁いきもの係」の初回も午後9時から15分拡大で放送され、平均視聴率は8.9%を記録しており、“日9”の初回対決は「ごめん、愛してる」に軍配が上がったものの小差となった。

ウナギノボリ

 「ごめん、愛してる」は、2004年に韓国で最高視聴率29.2%を記録した人気ドラマが原作。裏社会で生き、心に孤独を抱える岡崎律(長瀬さん)、幼なじみのピアニストに思いを寄せながらも律に引かれる三田凜華(吉岡里帆さん)、律の存在を知らずにもう1人の息子を溺愛する元ピアニストの日向麗子(大竹しのぶさん)、母の愛を一身に受けて屈託なく生きるアイドルピアニストの日向サトル(坂口健太郎さん)を中心にした“切ない愛の物語”だ。

 第1話では、ソウルの裏社会で生きる律が、偶然に凜華と出会い、結果として助けることになる。そしてある日、律は仲間を助けるため、頭に致命的なけがを負い、命をいつ失うか分からない状態になってしまう。最期に親孝行を望んだ律は、日本へ戻り母・麗子と対面するものの拒絶され、同時に凜華とも再会するという内容だった。

テレビ 最新記事