山崎賢人:橋本環奈に“壁ドン”で校舎崩壊 「斉木楠雄のΨ難」予告編公開

実写映画「斉木楠雄のΨ難」のポスタービジュアル (C)麻生周一/集英社・2017映画「斉木楠雄のΨ難」製作委員会
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実写映画「斉木楠雄のΨ難」のポスタービジュアル (C)麻生周一/集英社・2017映画「斉木楠雄のΨ難」製作委員会

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中のマンガが原作で、俳優の山崎賢人さんが主演する映画「斉木楠雄のΨ難(さいきくすおのサイなん)」(福田雄一監督、10月21日公開)の予告編が14日、公開された。予告編は、山崎さんが演じる主人公の斉木楠雄が自身の超能力に頭を悩ませる場面や、橋本環奈さんが扮(ふん)する斉木に思いを寄せる妄想女子・照橋心美に“壁ドン”をして校舎が崩壊するシーンなどが収められている。また、主題歌は、人気デュオ「ゆず」が担当することも発表され、予告編では主題歌「恋、弾けました。」も流れている。

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 ゆずが実写映画の主題歌を担当するのは、「銀の匙 Silver Spoon」(2014年)以来、約3年半ぶりで「今回の曲は、聴いていて脳内が弾けてアドレナリンが出まくる、アップテンポでサイキックで胸キュンなナンバーです。原作も読ませていただき、作中からさまざまなヒントを得て、楽曲に反映させました」と制作秘話を明かし、「それにしても、実写のクオリティーが高い!」とコメントを寄せている。

 また、福田監督は主題歌について「正直、僕、音楽、詳しくないです! ハッキリ言って、全くナイスなコメントとかできません! ただ! この曲、大好きですっっ! 俺っっ! この曲が映画の中で流れると思っただけでワクワクします! すみません! 小学生みたいな感想で!」と絶賛。原作の麻生周一さんは「実写斉木の主題歌をゆずがやってくれると聞いた時は『大の大人がこんなはしゃぐ?』ってくらい喜びました!! 昔っから大好きですよ!」と喜びを表現している。

 「斉木楠雄のΨ難」は12年から「週刊少年ジャンプ」で連載中のギャグマンガ。超能力者の斉木楠雄が、目立たないように心掛けて日常生活を送っているものの、個性的な仲間たちのせいでさまざまなトラブルに巻き込まれる……というストーリー。テレビアニメが16年に放送された。実写映画は、人気マンガ「銀魂」の実写映画を手がけたことも話題の福田さんが監督を務め、新井浩文さんや吉沢亮さん、笠原秀幸さん、賀来賢人さん、ムロツヨシさん、佐藤二朗さんも出演する。

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