バキ:新作アニメがNetflixで配信

アニメ化される「バキ」のビジュアル(C)板垣恵介(秋田書店)1992
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アニメ化される「バキ」のビジュアル(C)板垣恵介(秋田書店)1992

 板垣恵介さんの人気格闘マンガ「グラップラー刃牙(ばき)」シリーズの新作アニメ「バキ」が動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」で配信されることが2日、明らかになった。「ルパン三世」シリーズなどのトムス・エンタテインメントが制作する。全26話を予定。2日、東京都内で行われたNetflixの会見で発表された。

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 「グラップラー刃牙」シリーズは、地下闘技場のチャンピオン・範馬刃牙や刃牙の父で“地上最強の生物”の異名を持つ範馬勇次郎ら格闘家の戦いを描いた格闘マンガ。1991年に「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で第1部「グラップラー刃牙」がスタートし、第2部「バキ」が99~2005年、第3部「範馬刃牙」が06~12年に連載された。14年3月にスタートしたシリーズ最新作「刃牙道」は、現代によみがえった剣豪・宮本武蔵の戦いが描かれている。

 コミックスの累計発行部数は約6300万部を誇る。94年にOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)が発売されたほか、01年にテレビアニメも放送された。

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