ごめん、愛してる:長瀬智也主演のTBS日曜劇場 最終回視聴率は自己最高の12.8%で有終の美

ドラマ「ごめん、愛してる」の会見に登場した(左から)池脇千鶴さん、大竹しのぶさん、吉岡里帆さん、坂口健太郎さん、大西礼芳さん
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ドラマ「ごめん、愛してる」の会見に登場した(左から)池脇千鶴さん、大竹しのぶさん、吉岡里帆さん、坂口健太郎さん、大西礼芳さん

 人気グループ「TOKIO」の長瀬智也さん主演の連続ドラマ「ごめん、愛してる」(TBS系)の最終回(10話)が17日、午後9時から放送され、平均視聴率は自己最高の12.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と有終の美を飾った。

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 「ごめん、愛してる」は、2004年に韓国で最高視聴率29.2%を記録した人気ドラマが原作。裏社会で生き、心に孤独を抱える岡崎律(長瀬さん)、幼なじみのピアニストに思いを寄せながらも律に引かれる三田凜華(吉岡里帆さん)、律の存在を知らずにもう1人の息子を溺愛する元ピアニストの日向麗子(大竹しのぶさん)、母の愛を一身に受けて屈託なく生きるアイドルピアニストの日向サトル(坂口健太郎さん)を中心にした“切ない愛の物語”だ。

 最終回は、体調の悪化を感じた律が、凜華を悲しませたくないという思いから若菜(池脇千鶴さん)と魚(大智さん)を連れて塔子(大西礼芳さん)の別荘に身を潜める。そして凜華は父・恒夫(中村梅雀さん)から律の命が長くないことを聞かされる。律は、自分が死んだら心臓はサトルに移植するという約束を麗子と改めてするが、病院を抜け出したサトルが律の前に現れる。真意を問うサトルに、律は秘密を打ち明けるが、サトルも秘密を抱えていて……というストーリーだった。

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