永野芽郁:朝ドラ終了後、初連ドラで女子高生役に 菅田将暉主演の学園ミステリー

1月スタートの連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」に出演する菅田将暉さん(左)と永野芽郁さん=日本テレビ提供
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1月スタートの連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」に出演する菅田将暉さん(左)と永野芽郁さん=日本テレビ提供

 9月末まで放送されたNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「半分、青い。」でヒロインを演じた永野芽郁さんが、来年1月にスタートする菅田将暉さん主演の連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系、日曜午後10時半)に出演することが13日、分かった。永野さんは朝ドラ終了後、初の連続ドラマ出演で、ヒロインの女子高生・茅野さくらを演じる。

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 ドラマは、菅田さん扮(ふん)する、2年前にある高校に赴任してきた3年A組の担任教師の柊一颯(ひいらぎ・いぶき)が、10日後に卒業を控える、茅野さくら(永野さん)らA組の生徒を人質にとり「最後の授業」を行うという学園ミステリー。柊は生徒たちに「今から皆さんは……僕の人質です」と告げ、生徒たちは遺書もなく数カ月前に自ら命を落とした“ある一人の生徒の死”の真相に向き合っていく……というストーリー。

 ◇茅野さくら役の永野芽郁さんのコメント

 卒業を直前に控えた高校3年生のヒロインを演じさせていただくことになりました。今回、演じる役柄は、私の「素」の部分とは大きく違い、内向的な性格です。高校生を演じることについては、最近(今年の3月)まで学生だったので不安はありません。私自身、卒業までの10日間は仕事で高校に行けなかったので、もしやり直せるとしたら、制服を着て、いつもの通学路を友達と笑いながら帰りたいですね。

 今回は菅田さんが演じられる先生がどんなふうになるのか想像もできないので、撮影がとても楽しみです。若い世代の方には今の自分と重ねながら見られる物語だと思いますし、それ以外の世代の方には、過去を思い返して、自分がなぜこの立場にいるのかなどを考えさせられるような物語だと思います。見る方それぞれに違ったメッセージを届けられるドラマになると思いますので、楽しみにしていてください。

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