スーパー戦隊シリーズ:第43作は恐竜×騎士 4度目の“恐竜”モチーフ「騎士竜戦隊リュウソウジャー」

スーパー戦隊シリーズの第43作「騎士竜戦隊リュウソウジャー」のビジュアル (C)2019 テレビ朝日・東映AG・東映
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スーパー戦隊シリーズの第43作「騎士竜戦隊リュウソウジャー」のビジュアル (C)2019 テレビ朝日・東映AG・東映

 スーパー戦隊シリーズの第43作「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系)が、2019年3月17日にスタートすることが26日、明らかになった。新作は「恐竜」と「騎士」がモチーフ。同シリーズで「恐竜」がモチーフとなる作品は、「恐竜戦隊ジュウレンジャー」(1992年)、「爆竜戦隊アバレンジャー」(03年)、「獣電戦隊キョウリュウジャー」(13年)に続き4作目となる。

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 騎士竜戦隊リュウソウジャーは、圧倒的なパワーを持つ「恐竜」に、正義の魂を備えた「騎士」を掛け合わせた、これまでにない新しい恐竜戦隊となるという。戦隊は5人編成で、それぞれに相棒となる恐竜(=騎士竜)たちの力を使いこなす。タイトルの「リュウソウジャー」は、「恐竜の力を身にまとって戦う騎士=竜装者」という意味も込められている。ドラマ「遺留捜査」や映画「不能犯」「honey」などのを山岡潤平さんが脚本を担当し、平成仮面ライダーシリーズを手がけてきた上堀内佳寿也さんがパイロット監督を務める。

 新作は、かつての地球に君臨していた邪悪なドルイドン族と、仲間の恐竜(=騎士竜)と共にドルイドン族に対抗してきたリュウソウ族が登場。6500万年前、地球にいん石が接近し、ドルイドン族は宇宙へと脱出し、リュウソウ族は地球に残った。時は流れ、戦闘力を極限まで高めたドルイドン族が再び地球への帰還を開始。いにしえから地球を守り続けてきたリュウソウ族の中で選ばれた騎士であるリュウソウジャーと、邪悪なドルイドン族との戦いが描かれる。

 テレビ朝日系で19年3月17日から毎週日曜午前9時半に放送。

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