仮面ライダージオウ:第3の“未来ライダー”仮面ライダーキカイ登場 キカイダー、ルパパトの入江甚儀が変身

特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」に登場する仮面ライダーキカイ(左)と入江甚儀さん (C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」に登場する仮面ライダーキカイ(左)と入江甚儀さん (C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

 特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの最新作「仮面ライダージオウ」の第23話(17日放送)に新たな仮面ライダーの仮面ライダーキカイが登場することが10日、分かった。俳優の入江甚儀さんが、仮面ライダーキカイに変身する“機械の青年”真紀那レントを演じる。

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 入江さんは、特撮ドラマ「人造人間キカイダー」をリメークした劇場版「キカイダー REBOOT」(2014年)で主人公ジロー(キカイダー)を演じ、10日最終回の「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(ルパパト)で怪人のザミーゴ・デルマ役を演じるなど、数々の作品で活躍している。

 仮面ライダーキカイは、2121年の世界で活躍する仮面ライダーで、これまで登場した仮面ライダーシノビ、仮面ライダークイズに続く3人目の“未来ライダー”。第23話は、主人公のソウゴ(奥野壮さん)が勉強中に居眠りした際、夢の中で、人間の形をした機械生命体ヒューマノイズに支配された2121年の世界に行く。ソウゴは、なんとか生き残ろうとする人間の少年たち、そして彼らを守るために仮面ライダーキカイに変身する機械の青年・真紀那レントと出会う……という展開。

 「仮面ライダージオウ」は、2000年にスタートした「仮面ライダークウガ」から続く「平成仮面ライダー」シリーズの20作目の記念作で、最後の平成仮面ライダーとなる。主人公は、時空を旅して、歴代平成仮面ライダーたちと出会いながら、過去、現在、未来、あらゆる時を救おうとする。

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