なつぞら:草刈正雄の「だが、わしらがおる」に涙腺崩壊… ウッチャン=父親にも反響

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第9回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第9回の一場面 (C)NHK

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第9回が10日に放送され、泣きじゃくるなつ(粟野咲莉ちゃん)を「だが、わしらがおる」と受け止める泰樹(草刈正雄さん)の姿に涙する視聴者が続出した。

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 第9回では、同級生の天陽(荒井雄斗さん)の前では「家族を待っている」と強がったなつだったが、一人河原に残され、父の形見である手紙を読み始めると、寂しさや悲しさ、怒りが込み上げてきて……という展開。

 「どうして、私には家族がいないの!」と泣きながら抱きついてくるなつを、「もっと怒れ、怒ればいい。お前には、もうそばには家族はおらん。だが、わしらがおる。一緒におる」としっかりと受け止めようとする泰樹に対して、SNSでは「おじいいさ~ん!」「ありがとう、泰樹さん!!」「真っ先に抱き寄せる草刈がいい」と視聴者は反応。さらに「私もガチで泣いています」「草刈正雄の演技に涙せずにはいられない……」「今日が一番泣いた」「朝から涙腺崩壊」といった投稿も見られた。

 この日は、ドラマの語りを担当しているお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんの“正体”が、なつの父親だったことが、手紙の朗読によって判明。「父親やっぱそうか」「ウッチャン、おとうさんだった」「あー、声バレしたー」「いい演出だなあ」「ここまでのナレの感情の入れ方、思い出すとグッとくる」「ウッチャンの声が泣いている。私も泣いている」など反響があった。

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