水瀬いのり:「誰ガ為のアルケミスト」で「ナチュラルに」 河森総監督も「これはいける!」と絶賛

「劇場版 誰ガ為のアルケミスト」の初日舞台あいさつに登場した(左から)高橋正典監督、河森正治総監督、降幡愛さん、水瀬いのりさん、逢坂良太さん、今泉潤プロデューサー
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「劇場版 誰ガ為のアルケミスト」の初日舞台あいさつに登場した(左から)高橋正典監督、河森正治総監督、降幡愛さん、水瀬いのりさん、逢坂良太さん、今泉潤プロデューサー

 人気スマートフォン用ゲームが原作の劇場版アニメ「劇場版 誰ガ為のアルケミスト」の初日舞台あいさつが6月14日、TOHOシネマズ新宿(東京都新宿区)で開催され、声優の水瀬いのりさんが登場した。アニメのオリジナルキャラクターのカスミを演じる水瀬さんは、演技について「この世界に飛び込んだ普通の女の子。ナチュラルにできればと思っていました」と話した。

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 カスミは現代日本の普通の女の子だが、異世界に召喚され、さまざまな経験を経て成長する。水瀬さんは演じるにあたり、メリハリを意識したことを明かした。アニメを手がけた河森正治総監督は、水瀬さんについて「一声聞いて、これはいける!と確信できた」と絶賛した。

 アニメは、引っ込み思案な女子高生カスミが、異世界のバベル大陸に召喚され、幾多の困難を乗り越える。「マクロス」シリーズなどの河森さんが総監督、「異能バトルは日常系のなかで」などの高橋正典さんが監督を務める。

 舞台あいさつには、逢坂良太さん、降幡(ふりはた)愛さん、河森総監督、高橋監督、今泉潤プロデューサーも登壇した。

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